禍々しくも聖なるかな

(しらずにいつのまにかさいごのちおわりなきよるから)

知らずにいつのまにか最後の地　終わりなき夜から

(めぐりめぐるそしてもどるうたかたをまじえて)

巡り巡るそして戻る　泡沫を交えて

(だいすきはだれよりもだいすきなんだよ)

大好きは誰よりも大好きなんだよ

(だいすきをだいすきといわなきゃいけない)

大好きを大好きと言わなきゃいけない

(だいすきがないばしょえとばされちゃったら)

大好きが無い場所へ飛ばされちゃったら

(なにもかもておくれだから)

何もかも手遅れだから

(そして)

そして・・・

(そうぞういじょうのひびすごしたねはなれがたきひびは)

想像以上の日々過ごしたね　離れがたき日々は

(さぐりあうたがいのいみことばにするならば)

探り合う互いの意味　言葉にするならば

(まがまがしくきれいなｌｏｖｅ)

禍々しく綺麗なlove

(あるいはそうぞういじょうのひびすごしたとおもいでにしないで)

或いは想像以上の日々過ごしたと　思い出にしないで

(これからをかさねたいとむねにうずまくのは)

これからを重ねたいと胸に渦巻くのは

(まがまがしくせいなるｌｏｖｅ)

禍々しく聖なるlove

(いわせてとどのつまりかんきのみはじまりのあさには)

云わせてとどのつまり歓喜の身　始まりの朝には

(ねむりねむれついでおきるととこしえにまみれて)

眠り眠れ次いで起きる　永久に塗れて

(だいきらいきみのこときらいになったら)

大嫌い　君のこと嫌いになったら

(だいきらいだいすきがふえすぎたかも)

大嫌い　大好きが殖えすぎたかも

(だいきらいうらがえしきえないだいすき)

大嫌い　裏返し消えない大好き

(たんじゅんにかわらぬものさ)

単純に変わらぬものさ

(ついで)

次いで・・・

(もうそうしだいでひびわらえたねしんじがたきひびを)

妄想次第で日々笑えたね　信じがたき日々を

(かたりあいたがいをみてことばにできなくて)

語り合い互いを見て言葉に出来なくて

(ぎょうぎょうしくすなおなｔｅａｒｓ)

仰々しく素直なtears

(あげくはもうそうしだいでひびわらいたいよこしまなためいき)

挙げ句は妄想次第で日々笑いたい　邪なためいき

(これからもよろしくですくちにすればめから)

これからも宜しくです口にすれば目から

(ぎょうぎょうしくあんどのｔｅａｒｓ)

仰々しく安堵のtears

(こぼれるあふれるつむぎだされる)

零れる溢れる紡ぎ出される

(ものがたりのようなものせいなるかな)

物語のようなもの　聖なるかな

(そしてついでそしてついで)

そして次いでそして次いで

(そしておもいはきらいとすきのあいだでゆれうごく)

そして想いは嫌いと好きの間で揺れ動く

(そうぞういじょうのひびすごしたねはなれがたきひびは)

想像以上の日々過ごしたね　離れがたき日々は

(さぐりあうたがいのいみことばにするならば)

探り合う互いの意味言葉にするならば

(まがまがしくきれいなｌｏｖｅ，ａｈ)

禍々しく綺麗なlove,ah!

(あるいはそうぞういじょうのひびすごしたとおもいでにしないで)

或いは想像以上の日々過ごしたと　思い出にしないで

(これからをかさねたいとむねにうずまくのは)

これからを重ねたいと胸に渦巻くのは

(まがまがしくせいなるｌｏｖｅ)

禍々しく聖なるlove

(まがまがしくもｌｏｖｅですね)

禍々しくもloveですね・・・