どっち
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歌詞(問題文)
(さいごのときなにをおもう)
最期の時 何を思う?
(あいしたことあいされたこと)
愛したこと 愛されたこと
(きみはわかるわたしはたぶん)
君は分かる? 私はたぶん
(どっちどっちどっち)
どっち? どっち? どっち?
(あんまりにもあっけなくて)
あんまりにも あっけなくて
(きせきがおこるにははやすぎて)
奇跡が起こるには 早すぎて
(これがなにかわからぬほど)
これが何か 分からぬ程
(こころでもからだでもきみをもとめた)
心でも身体でも君を求めた
(ひとつふたつみっつよっつ)
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ
(こどうむねのなかかぞえた)
鼓動 胸の中数えた
(だれもきづかないうちに)
誰も気づかないうちに
(ひとりしずけさにあたためられたよるに)
ひとり、静けさに温められた夜に
(きみがいたやさしくなれた)
君が居た 優しくなれた
(あのひぎゅっとめがあったそのときに)
あの日ぎゅっと目が合ったその時に
(さようならのときもみつけた)
さようならの時も見つけた
(それなのにわすれられないひびを)
それなのに忘れられない日々を
(またかさねてしまうの)
また 重ねてしまうの
(このせかいにとわがないと)
この世界に 永遠がないと
(しっていたよずいぶんとまえに)
知っていたよ 随分と前に
(あいなんてさきせつみたく)
愛なんてさ、季節みたく
(うつろってうつろってきえてゆくなら)
移ろって 移ろって 消えて行くなら
(ひとつふたつみっつよっつ)
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ
(かなしいことばかりかぞえて)
悲しいことばかり数えて
(こどくになれていたいの)
孤独に慣れていたいの
(なのにいっしゅんのやさしさだけで)
なのに一瞬の優しさだけで
(ほらねもとどおりしあわせのせい)
ほらね、元通り 幸せのせい
(あのひぎゅっとめがあったそのときに)
あの日ぎゅっと目が合ったその時に
(さようならのときもみつけた)
さようならの時も見つけた
(それなのにわすれられないひびを)
それなのに忘れられない日々を
(まだかさねてしまうの)
まだ重ねてしまうの
(わたしのいつか)
私のいつか
(まばたきのかさなりがおわるひのいつか)
瞬きの重なりが終わる日の、いつか
(おもいだすのはきみをあいしたこと)
思い出すのは君を愛したこと
(そうでありたい)
そうでありたい
(あのひぎゅっとめがあったそのときに)
あの日ぎゅっと目が合ったその時に
(さようならのときもみつけた)
さようならの時も見つけた
(それなのにわすれられないひびを)
それなのに忘れられない日々を
(またかさねてしまうの)
また重ねてしまうの
(あのひぎゅっとめがあったそのわけを)
あの日ぎゅっと目が合ったその理由を
(いつかのひにたしかめたくて)
いつかの日に確かめたくて
(それだからわすれられないひびを)
それだから忘れられない日々を
(ふたりはかさねていくんだ)
2人は重ねていくんだ