クラウドライダー歌詞打

(とおいきおくにうもれてさびたちず)

遠い記憶に埋もれて錆びた地図

(３つでんしゃをのりつぎついたまち)

３つ電車を乗り継ぎ着いた街

(これがしぶやのざっとうなのかいつかのきみならにじんできえた)

これが渋谷の雑踏なのか　いつかの君なら滲んで消えた

(おなじかおしてあるけばもんすたぁあのみせはもうどこかにきえちゃった)

同じ顔して歩けばモンスタァ　あの店はもうどこかに消えちゃった

(たいむかぷせるひっぱりだしててのひらでころがしながめてる)

タイムカプセル引っ張りだして　てのひらで転がし眺めてる

(それ、いつのはなし？かがみにきいてもむひょうじょうで)

「それ、いつの話？」鏡に聞いても無表情で

(きおくゆめとぎれとぎれ７ねんまえはきのうだよ)

記憶　夢　途切れ途切れ　７年前は昨日だよ

(ときをこえて)

時を超えて

(いまきみにあいにきた)

いまキミに会いにきた

(うわっつらをすべるすべるかんじょうにつまりつまるあいじょう)

上っ面を滑る滑る感情　煮詰まり詰まる愛情

(かなたにひかるくものすきまから)

彼方に光る雲の隙間から

(ふわふわのげんじつがみきれたら)

フワフワの現実が見切れたら

(あせるあせるがんぼうめかくしかくすほんとう)

褪せる褪せる願望　目隠し隠す本当

(だれもがそうぎりぎりのくらうどらいだー)

誰もがそうギリギリのクラウドライダー

(ふたりひそかにかわしたくちやくそく)

ふたり密かに交わした口約束

(そらでうたえるあのひのはやりうた)

空で歌えるあの日の流行り唄

(これがじもとのかっとうだから)

これが地元の葛藤だから

(にげだせるちゃんすはいちどだけ)

逃げ出せるチャンスは一度だけ

(つぎ、いつかえるの？でんわのといにもむはんのうで)

「つぎ、いつ帰るの？」電話の問いにも無反応で

(ほそいいととぎれとぎれつくりばなしはじゆうだね)

細い　糸　途切れ途切れ　作り話は自由だね

(ときをこえて)

時を超えて

(いまきみにあいにきた)

いまキミに会いにきた

(むねのなかめぐりめぐるくうそうゆがんでひずむしょうどう)

胸の中巡り巡る空想　歪んで歪む(ひずむ)衝動

(かなたにひかるくものすきまから)

彼方に光る雲の隙間から

(ふわふわのげんじつがみきれたら)

フワフワの現実が見切れたら

(もどるもどるはんのうまなざしいぬくしんそう)

戻る戻る反応　眼差し射抜く深層

(だれもがそうぎりぎりのくらうどらいだー)

誰もがそうギリギリのクラウドライダー

(みたことのないえがおでなく)

見たことのない笑顔で泣く

(ひとにいえないはなしふえたかな？)

人に言えない話　増えたかな？

(いのりとぎゃくそうしていくりありてぃ)

祈りと逆走していくリアリティ

(おどろくことにそれでもきみはぼくのとくべつのままだ)

驚くことにそれでもキミは僕の特別のままだ

(ときをこえて)

時を超えて

(いまきみにあいにきた)

いまキミに会いにきた

(うわっつらをすべるすべるかんじょうにつまりつまるあいじょう)

上っ面を滑る滑る感情　煮詰まり詰まる愛情

(かなたにひかるくものすきまから)

彼方に光る雲の隙間から

(ふわふわのげんじつがみきれたら)

フワフワの現実が見切れたら

(あせるあせるがんぼうめかくしかくすほんとう)

褪せる褪せる願望　目隠し隠す本当

(だれもがそうさまようぼくさえも)

誰もがそう彷徨う僕さえも

(いまきみにあいにきた)

いまキミに会いに来た

(むねのなかめぐりめぐるくうそうゆがんでひずむしょうどう)

胸の中巡り巡る空想　歪んで歪む(ひずむ)衝動

(かなたにひかるくものすきまから)

彼方に光る雲の隙間から

(ふわふわのげんじつがみきれたら)

フワフワの現実が見切れたら

(もどるもどるはんのうまなざしいぬくしんそう)

戻る戻る反応　眼差し射抜く深層

(だれもがそうぎりぎりのくらうどらいだー)

誰もがそうギリギリのクラウドライダー