金の入日に手風琴
関連タイピング
歌詞(問題文)
(はいいろのいしだたみくれなずむかげえのまち)
灰色の石畳 暮れなずむ影絵の街
(ねむりこむひどけいにいきふきこむおとはてふうきん)
眠り込む日時計に 息吹き込む音は手風琴
(はりまどのきらめきになりわたるいこくのかね)
玻璃窓の煌きに 鳴りわたる異国の鐘
(ゆらりおどるかげぼうしさそわれともるげんとうごしき)
ゆらり踊る影法師 誘われ灯る幻燈五色
(べにいろのほほをそめはしりだしたむじゃきなまいごのふりをして)
紅色の頬を染め走り出した 無邪気な迷子のふりをして
(ゆきいろにひかるかみそりのようなひそかなひめごとをしのばせて)
雪色に光る剃刀のような 密かな秘め事を忍ばせて
(きんのいりひにてふうきんなくしたものはみつからない)
金の入日に手風琴 失くしたものは見つからない
(きんのいりひにてふうきんなくしたものはみつからない)
金の入日に手風琴 失くしたものは見つからない
(おわりへとおちてゆくもえくちるゆうひにてふうきん)
終わりへと落ちてゆく 燃え朽ちる夕日に手風琴
(きりきりとまいつづくかざみどりかぜにからまわる)
きりきりと舞い続く 風見鶏 風にから回る
(おいかけておいつけないとおくかおるきんもくせい)
追いかけて追いつけない 遠く香る金木犀
(こうぎょくのひとみほそめおおがらすかぜにからわらう)
紅玉の瞳細め 大鴉 風にから笑う
(すみれいろのはかないゆめうでにいだいてすべてをふりすていくさきに)
菫色のはかない夢 腕に抱いて 全てを振り捨て往く先に
(やみいろにふかいつみからだそめてもうもどれないのをしりながら)
闇色に深い罪 体染めて もう戻れないのを知りながら
(きんのいりひにてふうきんなくしたものはみつからない)
金の入日に手風琴 失くしたものは見つからない
(きんのいりひにてふうきんなくしたものはみつからない)
金の入日に手風琴 失くしたものは見つからない
(きんのいりひにてふうきんついてはならぬうそをつき)
金の入日に手風琴 ついてはならぬ嘘をつき
(きんのいりひにてふうきんわすれてならぬなをわすれ)
金の入日に手風琴 忘れてならぬ名を忘れ
(きんのいりひにてふうきんゆめみてならぬゆめをみて)
金の入日に手風琴 夢見てならぬ夢を見て
(きんのいりひにてふうきんあこがれさまようかげえのまち)
金の入日に手風琴 憧れさまよう影絵の街
(きんのいりひにてふうきんなくしたものをみつけるまで)
金の入日に手風琴 失くしたものを見つけるまで
(なくしたこともわすれるまで)
失くしたことも忘れるまで