ぼくの万華鏡
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歌詞(問題文)
(むかしのさくぶんよんでも)
むかしの作文読んでも
(ふるいあるばむながめても)
古いアルバムながめても
(おもいだせない)
思い出せない
(きがあせるだけ)
気があせるだけ
(へんしゅうぶのなかでも こんなほんおもしろいのかっていうくうきをかんじる)
編集部の中でも こんな本面白いのかっていう空気を感じる
(しょうじきどうようはする)
正直動揺はする
(でもかつて こんなきおくそうしつのきろくはなかった)
でもかつて こんな記憶喪失の記録はなかった
(おれはだすいぎがあるとしんじる)
俺は出す意義があると信じる
(くらやみのなかかれとふたりで まめでんきゅうみたいなあかりをたよりにてさぐりですすんでいる)
暗闇の中彼と二人で 豆電球みたいな明かりを頼りに手探りで進んでいる
(いっぽいっぽ)
一歩一歩
(きおくのちいさなかけら)
きおくの小さなかけら
(ふわふわういてるかけら)
ふわふわういてるかけら
(つかめそうでつかめない)
つかめそうで つかめない
(あたまのなかをめぐるめぐる)
頭の中をめぐるめぐる
(ゆびのあいだすりぬける)
指のあいだ すりぬける
(ぼくはひとりでもがくもがく)
ぼくはひとりでもがく もがく
(ぼくのまんげきょう なんのかたちもむすべない)
ぼくの万華鏡 なんの形もむすべない
(まわしてもまわしても)
まわしても まわしても
(ぼくのまんげきょう かけらははなになれなくて)
ぼくの万華鏡 かけらは花になれなくて
(まわしてもまわしても)
まわしても まわしても
(まわしてもまわしても)
まわしても まわしても