不思議なガチャガチャ

「何かあそこにガチャガチャがあるな...なんのガチャガチャなんだろ？何も書いてないし。よし！試しに１回やってみよ！」カプセルは少し大きかった。「えっ？ナニコレ？ちっちゃい紙しか入ってないんだけど。これに１００円も使っちゃったなんて、もったいな〜い。」紙にはこう書いてあった。【楽をすれば楽をした分の結果がでる】「え？どういう意味？１００円損した。」そう言ってカプセルを蹴っとばし家に帰った。お母さんに「５０問テストの勉強は進めてるの？」と言われた。明日は漢字の５０問テスト。そのテストが１００点じゃないと塾に行かされる事になっている。僕は勉強が大嫌いだ。だからテスト勉強などせずに寝た。テストが戻ってきたときには意識がなかった。なんと、６点だったのだ。「これで僕の人生はおしまいだ。」意識が戻ったときには塾の中だった。その時、急に頭をよこぎった言葉がある。【楽をすれば楽をした分の結果がでる】（え？まさか...いや、たまたまだよ）僕は気になってガチャガチャがあった公園に向かった。けど、あの不思議なガチャガチャはどこにもない。「やっぱり...いや...でも...」言葉を詰まらせた僕。後ろを振り返ると...「！？」あの不思議なガチャガチャはどこにいったのだろう。そしてあのやんちゃな男の子はどこにいってしまったのだろう。２つの行方がわからないまま、年月が過ぎていった。
〜君も不思議なガチャガチャを引いてみよう！〜
このタイピングは２週間に２日だけ公開にしている幻のタイピングです。（２日連続でで公開）見つけられた君はラッキーですね。コメント欄では、あの男の子が引いたガチャガチャを引ける体験が出来ます。コメント欄でニックネームとガチャガチャを引くという宣言を書いて下さい。そうしたらカプセルが届きますよ。ここのコメント欄では、引くという宣言以外は書かないで下さい。削除させていただきます。何も言葉が関係なくても保証は出来ません。ご了承下さい。カプセルは２日間経つと消えてしまいます。早くカプセルの内容を確認してくださいね。上手にそのカプセルと付き合って下さい。幸運になるか、不運になるか、楽しみにしています。あの男の子のようにならないよう注意して下さいね...絶対に...では、私は男の子を探すとします...