シャア・アズナブル名言集22

(わたしもよくよくうんのないおとこだな。)

私もよくよく運のない男だな。

(なぐられたくなければ、じぶんのみすをなくせ。)

殴られたくなければ、自分のミスを無くせ。

(きみをわらいにきた、そういえばきみのきがすむのだろう？)

君を笑いに来た、そう言えば君の気が済むのだろう？

(なさけないやつとたたかってかついみがあるのか？)

情けない奴と戦って勝つ意味があるのか？

(みとめたくないものだな、じぶんじしんのわかさゆえのあやまちというものを。)

認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを。

(きょうのつごうでたましいをうったひとびとのけっていなどはあしたにもくずれさるものさ。)

今日の都合で魂を売った人々の決定などは明日にも崩れ去るものさ。

(これでかてねばきさまはむのうだ。)

これで勝てねば貴様は無能だ。

(わかものをいじめないでいただきたい。)

若者をいじめないで頂きたい。

(ちきゅうでのじゆうらっかというやつはことばでいうほどじゆうではないのだ。)

地球での自由落下というやつは言葉で言うほど自由ではないのだ。

(どうもおぼっちゃんそだちがみにしみこみすぎる、あまいな・・・。)

どうもお坊っちゃん育ちが身に染み込み過ぎる、甘いな…。

(ららぁはわたしのははになってくれたかもしれなかったじょせいだ！)

ララァは私の母になってくれたかも知れなかった女性だ！

(じっせんというのは、どらまのようにかっこうのよいものではない。)

実戦というのは、ドラマのように格好の良いものではない。

(まよいはじぶんをころすことになる。ここはせんじょうだぞ！)

迷いは自分を殺すことになる。ここは戦場だぞ！

(たたかいとは、つねににてさんてさきをよんでおこなうものだ。)

戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ。

(ぎじゅつはいちりゅう、さいのうはにりゅう。)

技術は一流、才能は二流。

(わたしはおまえのさいのうをあいしているだけだ。)

私はお前の才能を愛しているだけだ。

(あたらなければどうということはない。)

当たらなければどうということはない。

(ちゃんすはさいだいげんにいかす、それがわたしのしゅぎだ。)

チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ。

(かごのなかのとりはかんしょうされるどうぐでしかないとおぼえておいてくれ。)

籠の中の鳥は鑑賞される道具でしかないと覚えておいてくれ。

(ひとのこころのなかにふみこむには、それそうおうのしかくがいる。)

人の心の中に踏み込むには、それ相応の資格がいる。