ハルピュイア
ギリシャ神話に登場する、有翼の乙女、または人間の女性の頭をもった鳥の姿を持つ伝説の生物。
ダンテの叙事詩「神曲」地獄篇の中では、地獄第七圏第二の環において、自ら命を絶った者が変容した樹木を啄む怪鳥として描写されている。 ___Wikipediaより
わらりもちと申します。
人間が不安や恐怖を感じる音だらけで、トラウマになりそうなくらい不穏すぎて大好きです。ここまでバラバラな曲調を一曲にまとめることってできるんですね・・・。
一枚のイラストと文字だけで背筋が凍るような動画になっていて怖くても気になってしまって目が離せません。
前奏・間奏に気をとられていましたが、意外と歌詞が短かったです。
そしてwotaku様の語彙力・・・。見たこともない単語だらけでめっちゃ調べましたw
誤字脱字等ありましたらご報告よろしくお願いいたします。
最後になりますが、このタイピングを見つけてくださり、本当にありがとうございます。少しでもお楽しみいただけましたら幸いです。
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歌詞(問題文)
(しゅうきょくあんたんにゆらめく)
終極 暗澹に揺らめく
(おりなしたはねをたらして)
織り成した羽を垂らして
(きげつをもしためがせせらぎをつるしうたう)
虧月を模した眼が 潺を吊るし 詠う
(あまいこえにさそわれこう)
甘い聲に誘われ 乞う
(もとめあいまぐわいいたる)
求め合い 交わい 至る
(ようこそ)
ようこそ
(からだはうごかずまばたきすらこごえる)
身体は動かず 瞬きすら凍える
(ららら)
ららら
(しろいからすあそぶ)
白い鴉 遊ぶ
(ひとごろしはみなじごくへとおちるのよ)
人殺しは皆 地獄へと堕ちるのよ
(ららら)
ららら
(くちづけがはじまる)
口づけが始まる
(ないているのかほらこちらへ)
泣いているのか ほら 此方へ
(もうおそれるなひとりではない)
もう恐れるな 一人ではない
(なかまはつねにいる)
仲間は常にいる
(さあとびたてよじゃくめつはいま)
さあ 飛び立てよ 寂滅は今
(ふぉぼすをこえそのさきへ)
フォボスを超えその先へ
(おりのむこうにはきっと)
檻の向こうにはきっと
(すばらしいせかいがまっているはずだ)
素晴らしい世界が待っているはずだ
(いきていたいをやめてあけがたにゃごこうしょうめい)
「生きていたい」を辞めて 明け方にゃ後光証明
(ふりかえるまもないくらいいそぎてんにめして)
振り返る間も無いくらい 急ぎ天に召して
(どうかいっこくもはやくこのいっさいがっさいてばなして)
どうか一刻も早く この一切合切手放して
(はらわたをうみころがしてくらうえんのくびわ)
腸を産み転がして 喰らう縁の首輪
(すりきれていくなかでじょうえいするそうまとうが)
擦り切れていく中で 上映する走馬灯が
(かつてえがいていたりそうはりつけてもやす)
かつて描いていた理想 貼りつけて燃やす
(そうこれがただしい)
そう これが正しい
(これがただしい)
これが正しい
(これがただしいせんたくだと)
これが正しい 選択だと
(ねんぶつのようにとなえ)
念仏のように唱え
(すすめいざすすめ)
進め いざ進め
(そこにはきっとふさわしい)
そこにはきっと 相応しい
(さかさまにのびてくしんちょう)
逆様に伸びてく身長
(かげのなかで)
影の中で