ノスタルジックに夏めいて
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歌詞(問題文)
(ゆれてはんしゃしとおざかり)
揺れて反射し遠ざかり
(しんきろううつしだされ)
蜃気楼映し出され
(おいつけるはずもないのに)
追いつけるはずもないのに
(ふらりのらりくらり)
ふらりのらりくらり
(ゆううつうらはらにたんたんと)
憂鬱 裏腹に淡々と
(やることもやまづみでさ)
やることも山積みでさ
(きらいそれなのになんでかな)
嫌い、、、 それなのになんでかな
(どこかにくめない)
どこか憎めない
(しょうめんむかいかぜ)
正面、向かい風
(しょうそうかんおいこして)
焦燥感追い越して
(せいしゅんのありかをさがしにいこうか)
青春の在処を探しに行こうか
(すかーとなびいてくかぜなつあらし)
スカートなびいてく風 夏嵐
(こうかしたさくさるすべり)
高架下咲く百日紅
(きりすぎたまえがみすら)
切り過ぎた前髪すら
(ちょっといとおしいんです)
ちょっと愛おしいんです
(いろづいていろあせていくまま)
色づいて色褪せていくまま
(とけおちたこおりもはなも)
溶け落ちた氷も花も
(はなびみたいいっしゅんできえる)
花火みたい 一瞬で消える
(それはなつのせいだと)
それは夏のせいだと
(つぶやくおくびょうかくして)
つぶやく、臆病隠して
(きょうもかくえきゆうゆうと)
今日も各駅悠々と
(おきにいりとくとうせき)
お気に入り特等席
(べつにひまなわけじゃないけれど)
別に暇なわけじゃないけれど
(ふらりのらりくらり)
ふらりのらりくらり
(あのとききみがきいていたきょくの)
あの時君が聴いていた曲の
(たいとるさえわからない)
タイトルさえわからない
(かたほうぶらさがるいやほんと)
片方ぶら下がるイヤホンと
(くちずさんでいる)
口ずさんでる
(しょうどうけさないで)
衝動、消さないで
(きもちのむくほうで)
気持ちの向く方で
(せいしゅんのいきさきはだれもわからないよ)
青春の行き先は誰もわからないよ
(ちらばるがらくたとならぶくつあと)
散らばるガラクタと並ぶ靴跡
(ほどうきょうみおろしたきみと)
歩道橋 見おろした 君と
(かわりばえしないまちでも)
変わり映えしない街でも
(そんなにわるくないんです)
そんなに悪くないんです
(のびていくせがいやがおうでも)
伸びていく背が否が応でも
(はらりいまをとおざける)
はらり 今を遠ざける
(きょせいはりすなおになれない)
虚勢張り素直になれない
(これはなんのせいと)
これはなんのせいと
(つぶやくゆうなぎあおいで)
つぶやく、夕凪仰いで
(きらいだったはずなのにおわってくなつおいかけ)
嫌いだったはずなのに終わってく夏追いかけ
(わかってるきのうにはなにものこさないよ)
わかってる 昨日には何も残さないよ
(きらいだったはずなのにおわってくなつせをむけ)
嫌いだったはずなのに終わってく夏背を向け
(かわらないものなんてないとわかってるんだ)
変わらないものなんてないとわかってるんだ
(すかーとなびいてくかぜなつあらし)
スカートなびいてく風 夏嵐
(こうかしたさくさるすべり)
高架下咲く百日紅
(なにげないまいにちこそが)
何気ない毎日こそが
(とってもいとおしいんです)
とっても愛おしいんです
(くれおちてくそらゆうひまたいで)
暮れ落ちてく空 夕日跨いで
(もうらいねんはいないけれど)
もう来年はいないけれど
(またあえるあのひのままに)
また会える あの日のままに
(どうかかわらないで)
どうか変わらないで
(のすたるじーになつめいて)
ノスタルジーに夏めいて