サマーフィルム

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プレイ回数105難易度(2.2) 1032打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 サマーフィルム  音街ウナ&葵木ゴウ  作詞葵木 ゴウ  作曲葵木 ゴウ
葵木ゴウ(午後ティー)さんのサマーフィルムです。
※このタイピングは「サマーフィルム」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(ふるいかめらぶらさげて)

古いカメラぶら下げて

(ひこうきぐもをおいこした)

飛行機雲を追い越した

(せまいあぜみちをぬけて)

狭い畦道を抜けて

(さいごのしゃったーをきる)

最後のシャッターを切る

(あかいじはんきむじんのえき)

赤い自販機無人の駅

(あせをかいたすぽどり)

汗をかいたスポドリ

(しけったまなつのかぜが)

湿気った真夏の風が

(しょーとぼぶをゆらした)

ショートボブを揺らした

(つうこうどめのとんねるも)

通行止めのトンネルも

(かんさんとしたあーけーども)

閑散としたアーケードも

(さかだらけのつうがくろも)

坂だらけの通学路も

(ずっとかわっちゃいないのに)

ずっと変わっちゃいないのに

(とけいのはりにおわれて)

時計の針に追われて

(わたしだけきせつをめぐる)

私だけ季節を巡る

(しんちょうもむねもまだちょっと)

身長も胸もまだちょっと

(ちいさいけれど)

小さいけれど

(よせてはかえすなみまに)

寄せては返す波間に

(こころがさらわれれば)

心が攫われれば

(このうれいもごみにだせるのに)

この憂いもゴミに出せるのに

(げこうとちゅうのらんどせる)

下校途中のランドセル

(ほうけたおとのたてぶえ)

呆けた音の縦笛

(みずたまりをかけぬけ)

水溜りを駆け抜け

(すかーとのすそをぬらした)

スカートの裾を濡らした

(ふりかえることもしないまま)

振り返ることもしないまま

(にゅうどうぐもをおいかける)

入道雲を追いかける

(そのうしろすがたがまぶしくて)

その後姿が眩しくて

(ふっととうめいななつにおぼれたんだ)

ふっと透明な夏に溺れたんだ

(おとなになんてなりたくないな)

大人になんてなりたくないな

(こどものままでなにもしらずにいたいな)

子供のままで何も知らずにいたいな

(ぶさいくなつくりわらいがいたについてよわった)

不細工な作り笑いが板について弱った

(うつろなめで)

虚ろな目で

(じゅうしちじのちゃいむがなりやむのをまった)

17時のチャイムが鳴り止むのを待った

(あぁもうじかんかな)

あぁもう時間かな

(にしびがさしたしゃそうに)

西日が差した車窓に

(うつりこむなつのゆうれい)

映り込む夏の幽霊

(こうかいもしっぱいもない)

後悔も失敗もない

(いきかたがしたい)

生き方がしたい

(ふるいかめらをかかえて)

古いカメラを抱えて

(ひこうきぐもをおいこした)

飛行機雲を追い越した

(まだここにいたい)

「まだ此処にいたい」

(とけいのはりにおわれて)

時計の針に追われて

(わたしだけきせつをめぐる)

私だけ季節を巡る

(しんちょうもむねもまだちょっと)

身長も胸もまだちょっと

(ちいさいけれど)

小さいけれど

(よせてはかえすせいかつに)

寄せては返す生活に

(こころがさらわれても)

心が攫われても

(このふぃるむはなつをおぼえてる)

このフィルムは夏を憶えてる