骨溶けた

(よのなかにうんめいじゃなく)

世の中に運命じゃなく

(ひつぜんがあるならさ)

必然があるならさ

(きみとのであいそれが)

君との出会いそれが

(まさしくそうだとおもうんだよ)

まさしくそうだと思うんだよ

(ほねがとけるほどの)

骨が溶けるほどの

(あおいはるはきみがいたあかし)

青い春は君がいた証

(わすれていいよ)

忘れていいよ

(わたしがずっとおぼえているからさ)

私がずっと覚えているからさ

(きみからのことばがわたしのいまのさいきょうそうび)

君からの言葉が私の今の最強装備

(まだまだすきなひとのはなしとかするきで)

まだまだ好きな人の話とかする気で

(いたんだけど)

いたんだけど

(ものごとはいつもとつぜんだ)

物事はいつも突然だ

(なみだがぜんぶわたがしならば)

涙が全部わたがしならば

(しあわせなじかんだけがつづくのかな)

幸せな時間だけが続くのかな

(なみだがぜんぶわたがしならば)

涙が全部わたがしならば

(ぎんのらいおんになれるかな)

銀のライオンになれるかな

(さよならすることきまったひ)

さよならすること決まった日

(ぐしゃぐしゃになったかお)

ぐしゃぐしゃになった顔

(きみのことかんたんにおうえんする)

君のこと簡単に応援する

(なんていえなかったが)

なんていえなかったが

(それくらいまいにちは)

それくらい毎日は

(すばらしくたいせつだったんだ)

素晴らしく大切だったんだ

(けんかもしたけど)

喧嘩もしたけど

(それもまるっとあいしてるよ)

それもまるっと愛してるよ

(きみのあなうめはきっと)

君の穴埋めはきっと

(だれでもできるきはしているけど)

誰でもできる気はしているけど

(きみのかわりいるようでいないんだよ)

君の代わりいるようでいないんだよ

(ほねあつめてどろもついたきみのあしあと)

骨集めて泥もついた君の足跡

(ぎんのらいおんになれなくたって)

銀のライオンになれなくたって

(きみはきみのひびのかぜにゆられながら)

君は君の日々の風邪に揺られながら

(とおいばしょでみまもっててよ)

遠い場所で見守っててよ

(さいごのふぁんふぁーれで)

最後のファンファーレで

(なかないように)

泣かないように

(なみだがぜんぶわたがしならば)

涙が全部わたがしならば

(かなしいじかんもしあわせだね)

悲しい時間も幸せだね