ハジマリ
☆★ ハジマリ / V6
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歌詞(問題文)
(あさもやにけむったえきのほーむ)
朝もやにけむった 駅のホーム
(いきかうひとのむれさわがしくて)
行き交う人の群れ 騒がしくて
(はずむといきはもうしろくなって)
はずむ吐息はもう 白くなって
(やがてくるきせつのいろにそまる)
やがて来る季節の 色に染まる
(べんちにこしかけてしはつをまつ)
ベンチに腰掛けて 始発を待つ
(ぼくらはすこしだけねぼけながら)
僕らは少しだけ 寝ぼけながら
(やがてくるそのときわすれるよう)
やがて来るその時 忘れるよう
(くだらないかいわをつづけていた)
くだらない会話を 続けていた
(いつだってぼくらはあてのないゆめばかりおいかけて)
いつだって僕らは あてのないユメばかり追いかけて
(むちゅうでかけぬけたおそれるものなんてなかったんだ)
夢中で駆け抜けた 恐れるものなんてなかったんだ
(ずっとさきになってとおいむかしをおもいだすように)
ずっと先になって 遠い昔を思い出すように
(あのころはよかったそんなことをかたりあうのかな)
「あの頃はよかった」そんなことを語り合うのかな
(でんしゃがやってきたごふんおくれ)
電車がやってきた 5分遅れ
(ふみだすそのあしはどこかおもく)
踏み出すその足は どこか重く
(でもかわらずぼくらえがおのまま)
でも変わらず僕ら 笑顔のまま
(またねとそういってわかれつげた)
「またね」とそう言って 別れ告げた
(じんせいのかどでをいわうように)
人生の門出を 祝うように
(でんしゃははしりだすゆめをのせて)
電車は走り出す 夢を乗せて
(いつかまたあえるとそうしんじて)
いつかまた会えると そう信じて
(ぼくらはいつまでもてをふったよ)
僕らはいつまでも 手を振ったよ
(こぼれおちるなみだとめられずに)
こぼれ落ちる涙 止められずに
(ぼくらはいつまでもてをふったよ)
僕らはいつまでも 手を振ったよ