虚構のマスカレイド
唄:MEIKO
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歌詞(問題文)
(さあともにおどりはじめましょう)
さあ共に踊り始めましょう
(ぶきようなだんすを)
不器用なダンスを
(つきのもときゃくじんがつどう)
月の下 客人が集う
(ぬれたようひしのしょうたいじょう)
濡れた羊皮紙の招待状
(あたえられたかめんには)
与えられた仮面には
(どうけしのらくいん)
道化師の烙印
(げんそうのなかだれとぺあをくむ)
幻想の中 誰とペアを組む?
(たましいつむぐいつわりのきょく)
魂紡ぐ 偽りの曲
(いまはこのてのなかおどりつづけるがいい)
今はこの手の中 踊り続けるがいい
(きんだんのかじつそれはきかいじかけのわな)
禁断の果実 それは機械仕掛けの罠
(きょこうのたたかいのはてに)
虚構の戦いの果てに
(あなたはなにをみるのだろう)
貴方は何を見るのだろう?
(あおくそまるぶたいのうえ)
蒼く染まる舞台の上
(あかくいろづくちのすてっぷ)
赤く色付く血のステップ
(ぞくあくなるよくぼうを)
俗悪なる欲望を
(きりさくつるぎのまい)
切り裂く剣の舞
(うごけぬほどにおどりつかれたら)
動けぬほどに踊り疲れたら
(ひざまずけばいいかみのごぜんで)
跪けばいい 神の御前で
(だれもわらいはしないおろかなあなたのざせつを)
誰も笑いはしない 愚かな貴方の挫折を
(わたしはあなたのふるえるかたをだきしめて)
私は貴方の 震える肩を抱きしめて
(やいばをそのひだりむねに)
刃をその左胸に
(ふかくつきさすだけだから)
深く突き刺すだけだから
(きょくがおわるときほーるにたつのは)
曲が終わる時 ホールに立つのは
(だれかひとりだけれいがいはない)
誰か一人だけ 例外は無い
(だれもがみにつける)
誰もが身につける
(きょしょくというなのかめん)
虚飾と言う名の仮面
(すがおみせぬまま)
素顔見せぬまま
(とけいのおとにあわせて)
時計の音に合わせて
(さあともにおどりつづけましょう)
さあ共に踊り続けましょう
(ぶきようなだんすを)
不器用なダンスを