フランマ/浦島坂田船
※誤字・脱字等ありましたら申し訳ありません。
関連タイピング
-
プレイ回数1572歌詞かな154打
-
プレイ回数7.1万30打
-
プレイ回数2万歌詞かな90秒
-
プレイ回数2445歌詞200打
-
プレイ回数155歌詞30秒
-
プレイ回数4280歌詞かな159打
-
プレイ回数205歌詞かな921打
-
プレイ回数1028歌詞かな197打
歌詞(問題文)
(けっしてきえないわたしのふらんま)
決して消えない、私のフランマ。
(あなたのしあわせもやしてあげようか)
貴女のしあわせ、燃やしてあげようか?
(ただれたおんなにさせたのは)
爛れた炎にさせたのは、
(あのよるのあなたのことば)
あの夜の貴方の言葉。
(きみだけあいしてる)
「君だけ、愛してる」
(あなたにかえすあいだだけゆるされるこのびねつ)
貴女に帰すあいだだけ、許されるこの微熱。
(これいじょうともしてはならない)
これ以上、共してはならない、
(ひとなつのひあそびを)
ひと夏の火遊びを。
(くすぶってわずらわしくてやんでいてあおりやすい)
燻って、煩わしくて、熄んでいて、煽りやすい。
(わたしにしかみせないひかげのかお)
私にしか見せない、日陰の顔。
(ねぇあなたはしらないのでしょう)
ねぇ、貴女は知らないのでしょう?
(それだけがわたしのほのお)
それだけが、私の炎。
(とけおちるほどもとめてるあいを)
熔け落ちるほど求めてる愛を、
(あじわうあなたがじごくほどにくい)
味わう貴女が地獄ほど憎い。
(はぜてしまえというほんしんを)
爆ぜてしまえという本心を、
(はいにするあなたのことば)
灰にする貴方の言葉。
(だれよりあいしてる)
「誰より、愛してる」
(ひとりになるのがこわくてたきつけたできごころ)
ひとりになるのが怖くて、焚きつけた出来心。
(あなたがきがえるまえのじゃけっとにのこりびを)
貴方が着替える前の、ジャケットに残り火を。
(あざやかできらめいてあたたかくてはしゃいでる)
燦やかで、煌めいて、煖かくて、燥いでる。
(わたしにはとどかないひなたのかお)
私には届かない、日向の顔。
(ねぇあなたはどんなきぶん)
ねぇ、貴女はどんな気分?
(にえたぎるわたしのほのお)
燗えたぎる、私の炎。
(わたしのあいをともされたあとの)
私の愛を燈されたあとの、
(えがおであかるくかれだけみていれば)
笑顔で燿く彼だけ見ていれば?
(すすけたわたしのしょうたいを)
煤けた私の正体を、
(あぶりだすあなたのことば)
炙り出す貴方の言葉。
(ほんとうにあいしてる)
「本当に、愛してる」
(ねむるときはひとりひみつをまもるのもひとり)
眠る時はひとり。秘密を守るのもひとり。
(わたしだけどうしてどうして)
私だけ。どうして、どうして?
(あぁかてない)
あぁ・・・・・・勝てない。
(そのらくいんがみもこがすわたしのほのお)
その烙印が身も焦がす、私の炎。
(あなたのここにやけどあとつけて)
貴方のここに火傷跡つけて、
(どこにもかえれないからだにしてみたい)
どこにも帰れない躰にしてみたい。
(ごぜん0じにまたけむりにまかれ)
午前0時にまた煙に巻かれ、
(わたしがわたしじゃなくなるそのまえに)
私が私じゃなくなる、その前に。
(けっしてきえないわたしのふらんま)
決して熄えない、私のフランマ。
(おまえのしあわせいまもやしてやろうか)
お前のしあわせ、いま燃やしてやろうか?
(ただれたおんながやいたのは)
爛れた炎が妬いたのは、
(このよるもあなたのことば)
この夜も貴方の言葉。
(それでもあいしてる)
「それでも、愛してる」