嘘じゃない (フルバージョン)

(いきをしてふれてきたやさしさが)

息をして触れてきた優しさが

(いつのひかたくわえたやさしさになる)

いつの日か　蓄えた優しさになる

(ひとりをこえてきみとつながれたなら)

一人を越えて　君と繋がれたなら

(またたきのまににどとないせんをみるよ)

瞬きの間に　二度とない千を見るよ

(だれかがつたういみのないと)

誰かが伝う　意味のない　と

(すてられたかなしみに)

捨てられた　悲しみに

(たたえられたほのおをみろよ)

湛えられた炎を見ろよ

(うそじゃないようそじゃない)

嘘じゃないよ　嘘じゃない

(これからのみらいはどこへでも)

これからの未来は　何処へでも

(つながれるきがしてるの)

繋がれる気がしてるの

(あくむのこんげんにいたきみを)

悪夢の根源に　居た君を

(いつかかならずすくいだすから)

いつか必ず　救い出すから

(すくいだせるから)

救い出せるから

(すりきれたこころとやみのなかへ)

擦りきれた心と闇の中へ

(いまほころんだかんけいをたどるとちゅうで)

今綻んだ関係を辿る途中で

(かれはてたとかんじてたきおくも)

枯れ果てたと感じてた記憶も

(かれちゃいないそうかすかにきづいたのさ)

枯れちゃいない　そう微かに気づいたのさ

(そらがほらひろがってく)

空がほら　広がってく

(よけいなものもいとしく)

余計なものも　愛しく

(なけるほどにいたましいさ)

泣けるほどに　痛ましいさ

(えがおをつきたてよう)

笑顔を突き立てよう

(これからのみらいはどこにでも)

これからの未来は　何処にでも

(つながれるきがしてるの)

繋がれる気がしてるの

(あくむのこんげんにいたきみを)

悪夢の根源に居た君を

(いつかかならずすくいだすから)

いつか必ず　救い出すから

(ゆらぎあるもののために)

揺らぎあるものの為に

(いきてきたんじゃないし)

生きてきたんじゃないし

(でもこのしんどうは)

でもこの振動は

(わたしをたしかによんでる)

私を確かに　呼んでる

(うそじゃないうそじゃない)

嘘じゃない　嘘じゃない

(ゆがみあるせかいにたっている)

歪みある世界に立っている

(こころくずれおちるおと)

心崩れ落ちる音

(こぼさぬようなんどもつくっただむもわすれはしないよ)

溢さぬよう　何度も作ったダムも忘れはしないよ

(これからのみらいはどこへでも)

これからの未来は　何処へでも

(つながれるきがしてるの)

繋がれる気がしてるの

(あくむのこんげんにいたきみを)

悪夢の根源に居た君を

(いつかかならずすくいだすから)

いつか必ず　救い出すから

(すくいだせるから)

救い出せるから