合わせ鏡の使者
唄:鏡音リン、鏡音レン
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歌詞(問題文)
(このよからおんがくがほろびはじめたとき)
この世から音楽が滅び始めた時
(てんからまいおりたにまいのあわせかがみ)
天から舞い降りた二枚の合わせ鏡
(はじめてのねいろはすでにかなでられている)
初めての音色はすでに奏でられている
(つぎにはじまるのはきんのししゃたちのている)
次に始まるのは黄金の使者たちの物語
(たとえどんなひさんなきょくでもうたってあげましょう)
たとえどんな悲惨な曲でも歌ってあげましょう
(ひょうりいったいふたりいればしんじつがみえる)
表裏一体 二人いれば真実が見える
(あなたのねがいはなんですか)
あなたの願いは何ですか?
(えいこうかそれともひげきか)
栄光かそれとも悲劇か
(われわれふたりがうたったならば)
我々二人が歌ったならば
(すべてかいけつしますよ)
全て解決しますよ
(かつぜつはきにしないように)
滑舌は気にしないように
(だれにでもじゃくてんはあるもの)
誰にでも弱点はあるもの
(はんきょうしひびきあうせんりつ)
反響し響き合う旋律
(あわせかがみのかごをしんじなさい)
合わせ鏡の加護を信じなさい
(すくいをもとめてししゃにむらがるたみ)
救いを求めて使者に群がる民
(おもいおもいのきょくうたわせようとした)
思い思いの曲 歌わせようとした
(ししゃはけしてこばまぬどんなきょくもうたう)
使者はけして拒まぬ どんな曲も歌う
(それこそがかれらのしめいなのだから)
それこそが彼らの使命なのだから
(ひとのほんしょうをうつしつづけるかがみ)
人の本性を映し続ける鏡
(やがてししゃたちはそのつばさをうしなった)
やがて使者たちはその翼を失った
(それでもかまわないししゃたちのかおははれやかだった)
「それでも構わない」使者たちの顔は晴れやかだった
(それはぼくらがにんげんにちかづけたあかしだから)
それは僕らが人間に 近づけた証だから
(あなたのねがいはなんですか)
あなたの願いは何ですか?
(えいこうかそれともひげきか)
栄光かそれとも悲劇か
(われわれふたりがうたったならば)
我々二人が歌ったならば
(すべてかいけつしますよ)
全て解決しますよ
(かつぜつはきにしないように)
滑舌は気にしないように
(だれにでもじゃくてんはあるもの)
誰にでも弱点はあるもの
(はんきょうしひびきあうせんりつ)
反響し響き合う旋律
(あわせかがみのかごをしんじて)
合わせ鏡の加護を信じて
(われわれがもしもあくにみえるのなら)
我々がもしも悪に見えるのなら
(それはきっとあなたじしんのすがた)
それはきっとあなた自身の姿
(われわれはあわせかがみにすぎない)
我々は合わせ鏡に過ぎない
(しんじつをうつすかがみ)
真実を映す鏡
(さあともにうたいおどろう)
さあ共に歌い踊ろう
(よくぼうをはきだしつづけろ)
欲望を吐き出し続けろ
(はんきょうしひびきあうせんりつ)
反響し響き合う旋律
(あわせかがみのかごをしんじなさい)
合わせ鏡の加護を信じなさい