モウモク少女とテンシ様
唄:初音ミク
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歌詞(問題文)
(しょうえんにまじりはなにつく)
硝煙に混じり鼻につく
(やけたにくのにおいだれのもの)
灼けた肉の匂い 誰のもの?
(みにくいせんかが)
醜い戦禍が
(ああしょうじょのすべてをうばいさった)
嗚呼 少女の全てを奪い去った
(もゆるほのおにめをやかれた)
燃ゆる炎に目を灼かれた
(しょうじょはとほうにくれたちすくむ)
少女は途方に暮れ立ちすくむ
(あわれなかのじょのそのまえに)
憐れな彼女のその前に
(はねもつおとこまいおりた)
羽持つ男 舞い降りた
(はばたくはねのおと)
はばたく羽の音
(おだやかなそのこえ)
穏やかなその声
(そのばにひざまずき)
その場に跪き
(りょうてをあわせた)
両手を合わせた
(てんしはいきていたんだ)
天使は生きていたんだ
(すでにこのせかいは)
すでにこの世界は
(きょむのしはいするばしょ)
虚無の支配する場所
(だけどあきらめないわ)
だけど諦めないわ
(きぼうはまだここにある)
希望はまだここにある
(あくいがちじょうにみちたとき)
悪意が地上に満ちた時
(てんよりまいおりたかみのししゃ)
天より舞い降りた神の使者
(てんしとあくいのたたかいは)
天使と悪意の戦いは
(ふほんいなけつまつ)
不本意な結末
(ほろんだはずのてんしがいま)
滅んだはずの天使が今
(しょうじょのてをにぎりこういうのだ)
少女の手を握りこう言うのだ
(きみをすてきなそらのしろへと)
「君を素敵な空の城へと」
(つれていってあげようと)
「連れて行ってあげよう」と
(まようことなどない)
迷う事など無い
(てんしにかかえられ)
天使に抱えられ
(しょうじょはそらへと)
少女は空へと
(みちびかれてく)
導かれてく
(そでのなかかくしたないふ)
袖の中 隠したナイフ
(てんしのむねのなか)
天使の胸の中
(あくのおうじょはわらう)
悪ノ皇女は嗤う
(にくきてんしたちに)
憎き天使たちに
(いまこそふくしゅうのとき)
今こそ復讐の時
(めのみえぬしょうじょはしらぬのだ)
目の見えぬ少女は知らぬのだ
(そのおとこのはねのいろのこと)
その男の羽の色の事
(きよきてんしのしろではなく)
清き天使の白ではなく
(やみのごときくろきはね)
闇の如き黒き羽
(しやのないかのじょはしらぬのだ)
視野の無い彼女は知らぬのだ
(せかいがそうぞうよりひろいこと)
世界が想像より広い事
(このよにじぶんらよりおそろしい)
この世に自分らより恐ろしい
(あくのそんざいがあることを)
悪の存在がある事を
(やがてたどりついたそらのしろ)
やがて辿りついた空の城
(しょうじょはもうもくではなくなった)
少女は盲目ではなくなった
(そしてかのじょはよにもおぞましい)
そして彼女は世にもおぞましい
(けしきをみることになった)
景色を見る事になった
(これはけっしてひげきではない)
これは決して悲劇ではない
(あくとあくがであったきげきさ)
悪と悪が出会った喜劇さ
(ふたたびうごきだすあたらしい)
再び動き出す 新しい
(ものがたりのはじまりなのさ)
物語の始まりなのさ