制服

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投稿者投稿者takashiいいね0お気に入り登録
プレイ回数49難易度(3.6) 1308打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 制服  よしだ たくろう  作詞岡本 おさみ  作曲よしだ たくろう
吉田拓郎
4thアルバム『伽草子』に収録
1973年6月1日
※このタイピングは「制服」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(らっしゅ・あわーがつかれをはきだしてる)

ラッシュ・アワーが疲れを吐き出してる

(ひとのおおさまでがものめずらしげにみえて)

人の多さまでがものめずらしげに見えて

(とうきょうえきちかどうのひとごみのなか)

東京駅地下道の人ごみの中

(ひとむれのせいふくのむすめたちがいる)

ひと群れの制服の娘たちがいる

(まあたらしいすーつ・けーすをさげて)

真新しいスーツ・ケースを提げて

(しゅうだんしゅうしょくでいまついたらしい)

集団就職で今着いたらしい

(みょうにこしのひくいおとこがせんとうにたって)

妙に腰の低い男が先頭にたって

(なんとかがいしゃのはたなどふりまわしている)

何とか会社の旗など振りまわしている

(いえをでるまえのばんはせきはんなどたべて)

家を出る前の晩は赤飯など食べて

(かぞくそろってなきわらいしたのかい)

家族揃って泣き笑いしたのかい

(さとごころだけはまだいなかのいえにおき)

里心だけはまだ田舎の家に置き

(それでもいえをでてくるみりょくにまけて)

それでも家を出てくる魅力に負けて

(どうですかとうきょうってやつにあってみて)

どうですか東京って奴に会ってみて

(どうですかとうきょうってやつのごあいさつのしかたは)

どうですか東京って奴の御挨拶の仕方は

(みんなおしだまったままのこのひとごみは)

みんな押し黙ったままのこの人ごみは

(そうこれがとかいってやつのごあいさつのしかたなんだよ)

そうこれが都会って奴の御挨拶の仕方なんだよ

(はじめからとかいにでていかなければ)

初めから都会に出ていかなければ

(いつまでもとかいでなくてすんだのに)

いつまでも都会でなくてすんだのに

(きれいにくらしてゆけるところは)

きれいに暮らしてゆけるところは

(どこかほかのところのようなきもするよ)

どこか他のところのような気もするよ

(いまはまだおどろいていることだけですむけれど)

今はまだ驚いていることだけですむけれど

(もうすぐわかるさおどろかなくてすむさ)

もうすぐ判るさ驚かなくてすむさ

(かけひきのうまいおとこばかりしゅっせして)

駆け引きのうまい男ばかり出世して

(きれいなはらのおとこはもうすねてしまってる)

きれいな腹の男はもう拗ねてしまってる

(これからきみはにちようびだけをまつんだね)

これからきみは日曜日だけを待つんだね

(かなしみのうたがなぜまちにながれるかもわかってきて)

悲しみの唄がなぜ街に流れるかも判ってきて

(つかうのにたやすくかせぐのにつらい)

使うのに容易く稼ぐのに辛い

(そんなきゅうりょうのにがさもしってしまうんだろうね)

そんな給料の苦さも知ってしまうんだろうね

(こんどきみがふるさとにかえってゆくまでには)

今度きみが故郷に帰ってゆくまでには

(おやにかたれないひみつのひとつやふたつは)

親に語れない秘密のひとつやふたつは

(できてしまってうそもついてしまうんだね)

できてしまって嘘もついてしまうんだね

(だまされたおとこのことはきっとはなさないだろうね)

騙された男のことはきっと話さないだろうね

(ぼくはこれからおおさかへいくところ)

ぼくはこれから大阪へ行くところ

(いちばんきれいだったおんなのこのかおなどおもいだし)

いちばんきれいだった女の子の顔など思いだし

(せいふくがひとごみのなかにきえてゆくのを)

制服が人ごみの中に消えてゆくのを

(ふりかえりながらぼくはみおくっている)

振りかえりながらぼくは見送っている

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