僕の唄はサヨナラだけ
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歌詞(問題文)
(きみがぼくをきらいになったわけは)
君が僕をキライになったわけは
(しんじつみがなかったっていうことなのか)
真実味がなかったって言う事なのか
(そんなにつめたくきみのあいを)
そんなに冷たく君の愛を
(おきざりにしたなんてぼくにはおもえない)
おきざりにしたなんて僕には思えない
(だけどもうやめよう)
だけどもうやめよう
(かみのけをきってもなにひとつかわらないよ)
髪の毛を切っても何ひとつ変わらないよ
(そんなぼくがんこもの)
そんな僕ガンコ者
(あそびじょうずはだれかさんのもの)
遊び上手は誰かさんのもの
(どんなにぼくがきみをほしかったとしても)
どんなに僕が君を欲しかったとしても
(ことばがなければしんじないひとさ)
言葉がなければ信じない人さ
(いえないことはゆうきのないことかい)
言えないことは勇気のないことかい
(だからもうやめよう)
だからもうやめよう
(しずかなみせもぼくはすきなんだ)
静かな店も僕は好きなんだ
(きらいだよねきみは)
キライだよネ君は
(しんじることだけが)
信じる事だけが
(あいのあかしだなんて)
愛のあかしだなんて
(かりてきたことばはかえしなよ)
借りてきた言葉は返しなよ
(つきさすようなあめよふれ)
突き刺す様な雨よ降れ
(こころのなかまであらいながせ)
心の中まで洗い流せ
(わすれることはたやすくても)
忘れる事はたやすくても
(いたみをいまはうけとめていたい)
痛みを今は受けとめていたい
(せめてこのまちに)
せめてこの町に
(こいをしってるあめよふれ)
恋を知ってる雨よ降れ
(なぐさめのまえに)
なぐさめの前に
(やさしいうたがまちをうるおし)
やさしい唄が町をうるおし
(きみまでつつんではこびさってしまう)
君までつつんで運び去ってしまう
(わかれのときはぼくがうたうとき)
別れの時は僕が唄う時
(ぼくのことばはきみへのさよなら)
僕の言葉は君へのサヨナラ
(それがいまのぼくだから)
それが今の僕だから
(きみはきらいになっちまったんだよね)
君はキライになっちまったんだよネ
(さびしさはうそだね)
淋しさはウソだネ
(ふたりでどこへいっても)
二人でどこへ行っても
(ひとりとひとりじゃないか)
一人と一人じゃないか
(ふれあいはことばだとくちぐせだね)
触れ合いは言葉だと口ぐせだネ
(かたをよせてあるくことにも)
肩をよせて歩く事にも
(つかれたんだよぼくはなんとなく)
疲れたんだよ僕は何となく
(だれかにあったらこういってやれよ)
誰かに会ったらこう言ってやれよ
(あのひとあいをわからないひとね)
あの人愛をワカらない人ネ
(それでさよならさ)
それでサヨナラさ
(おもいでばなしがひとつふえたね)
想い出話が一つふえたネ
(こんどこそさよなら)
今度こそサヨナラ