宙(SORA)
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歌詞(問題文)
(そんなきみのことをおもいだすあさはゆめをみないいつもどおり)
そんなキミのことを思い出す朝は夢を見ない いつも通り
(あたらしいまちはるかぜのにおいおきにいりのきょく)
新しい街 春風の匂い お気に入りの曲
(それでもこえがきこえる)
それでも声が聞こえる
(しんごうまちまえをとおりすぎるくるま)
信号待ち 前を通り過ぎる車
(あのころのきみにかさなってみえる)
あの頃のキミに重なって見える
(ねえなにをささげればときはもどるの)
ねえ、何を捧げれば時は戻るの?
(ことばがちゅうにまってこわれたとしてもこのおもいはこをえがいて)
言葉が宙に舞って壊れたとしても この想いは弧を描いて
(きみにとどくはずきみにとどいて)
キミに届くはず キミに届いて
(こんどはそのてをはなさないよ)
今度はその手を離さないよ
(いつかのきみがいうこのままでいいの)
いつかのキミが言う 「このままでいいの?」
(こたえられなかったぼくは)
答えられなかった僕は
(ひとつひとつことばにしてこのそらのむこうに)
ひとつひとつ言葉にして このソラの向こうに
(きえてしまわぬようにこえにかえて)
消えてしまわぬように 声にかえて
(きっときみがぼくをおもいだすとしたらこんなふうにあめがふって)
きっとキミが僕を思い出すとしたら こんな風に雨が降って
(まっかなめでぼくをじっとみつめすぐにせをむけたあのよるかもしれないね)
真っ赤な目で僕をじっと見つめすぐに背を向けた あの夜かもしれないね
(せんたくしというなのもちきれないふうせんをにぎりしめて)
選択肢という名の 持ちきれない風船を握りしめて
(きがついたらてのなかのいちばんだいじなものがとんでいったんだ)
気がついたら手の中の1番大事なものが飛んでいったんだ
(ことばがちゅうにまってこわれたとしてもこのおもいはこをえがいて)
言葉が宙に舞って壊れたとしても この想いは弧を描いて
(きみにとどくはずきみにとどいて)
キミに届くはず キミに届いて
(こんどはそのてをはなさないよ)
今度はその手を離さないよ
(あめがあがってそっとひかりがさしたらこのおもいはにじにかわり)
雨があがってそっと光が差したら この想いは虹に変わり
(きみにとどくはずきみにとどいて)
キミに届くはず キミに届いて
(さがしてたこたえをみつけたよ)
探してた答えを見つけたよ
(すぐにてをにぎってつたえたいけどいまのぼくにできることは)
すぐに手を握って伝えたいけど 今の僕にできることは
(ひとつひとつことばにしてこのそらのむこうの)
ひとつひとつ言葉にして このソラの向こうの
(きみがわらうばしょへこえにかえて)
キミが笑う場所へ 声にかえて