狼のブルース
1978年11月21日 吉田拓郎が32歳の時の作品
1970年代最後のスタジオアルバム
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歌詞(問題文)
(あいつのましんはやみをきりさく)
あいつのマシンは闇を切り裂く
(よめにもしろいおおかみのかげ)
夜目にも白い狼の影
(きーをまわせばだいちもゆらぐ)
キーをまわせば大地も揺らぐ
(そうまちじゅうがおまつりさわぎさ)
そう街中がお祭りさわぎさ
(やつはおおかみよるなさわるな)
奴は狼寄るなさわるな
(こんやはむすめをかくしておけよ)
今夜は娘をかくしておけよ
(たいようのないまちでうまれて)
太陽のない街で生まれて
(ためいきをくってくってそだった)
ため息を食って食って育った
(よくぼうというなのくるまにのれば)
欲望という名の車に乗れば
(あいつのじんせいをじゃまするものはない)
あいつの人生を邪魔するものはない
(したまちにあるばーがー・いんは)
下町にあるバーガー・インは
(はみだしもののふきだまりだよ)
はみ出し者の吹きだまりだよ
(いきなあのこがいろめをつかう)
いきなあの娘が色目を使う
(ひとみのなかにかなしみがある)
瞳の中に哀しみがある
(やつやおおかみよるなさわるな)
奴や狼寄るなさわるな
(ましんがあいつのこいびとなのさ)
マシンがあいつの恋人なのさ
(きかいはひとをうらぎらないさ)
機械は人を裏切らないさ
(なみだでこころをさびつかせない)
涙で心を錆びつかせない
(よくぼうというなのくるまにのれば)
欲望という名の車に乗れば
(あいつのはいうぇいはよるのなかにつづく)
あいつのハイウェイは夜の中に続く
(しんやのまちのどらっぐ・れーす)
深夜の街のドラッグ・レース
(みなとへつづくへあぴん・かーぶ)
港へ続くヘアピン・カーブ
(あついちだけをゆさぶるものが)
熱い血だけを揺さぶる者が
(いのちをかけてあしたをなげだす)
命を賭けて明日を投げ出す
(やつはおおかみよるなさわるな)
奴は狼寄るなさわるな
(じぶんのいのちがかわいいならば)
自分の命が可愛いならば
(あいつがうまれたよくあるくらし)
あいつが生まれたよくある暮らし
(かねもちでもなくうえじにもせず)
金持ちでもなく飢え死にもせず
(よくぼうというなのくるまにのれば)
欲望という名の車に乗れば
(ちきゅうをりょうてでだきしめたきがする)
地球を両手で抱きしめた気がする