爆発した春 1

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | papanda | 7286 | 光 | 7.6 | 94.9% | 211.5 | 1627 | 86 | 30 | 2023/02/04 |
2 | 蛍☆ | 7158 | 王 | 7.6 | 93.4% | 212.6 | 1637 | 115 | 30 | 2023/02/03 |
3 | taiga | 6858 | S++ | 6.9 | 98.9% | 237.8 | 1649 | 18 | 30 | 2023/02/08 |
4 | AI | 6491 | S | 6.6 | 97.4% | 256.8 | 1711 | 44 | 30 | 2023/02/03 |
5 | miko | 5870 | A+ | 6.0 | 97.3% | 272.4 | 1644 | 45 | 30 | 2023/03/01 |
関連タイピング
問題文
(みっかまえ、じたくではるがばくはつした。)
三日前、自宅で春が爆発した。
(そのひははるのさかりで、ぽかぽかとしたようきがじたくのえんがわをみたしていた。)
その日は春の盛りで、ぽかぽかとした陽気が自宅の縁側を満たしていた。
(いっけんするとへいわないちばめんだ。おれだってそうおもう。)
一見すると平和な一場面だ。俺だってそう思う。
(だが、いまになっていおう。それはおおきなまちがいだと。)
だが、今になって言おう。それは大きな間違いだと。
(そのぽかぽかとしたようきがばくはつのかんせつてきげんいんとなってしまったのだから。)
そのぽかぽかとした陽気が爆発の間接的原因となってしまったのだから。
(おれはそのひ、れいのようきにあてられてえんがわでしゅんみんをむさぼっていた。)
俺はその日、例の陽気に当てられて縁側で春眠を貪っていた。
(おもえばやはり、それがおおきなまちがいだった。)
思えばやはり、それが大きな間違いだった。
(「きょくしょはるあらしけいほう」をききのがしてしまったからだ。)
「局所春嵐警報」を聞き逃してしまったからだ。
((ちなみに、はるあらしははるにのみはっせいするいりょくかくだいばんのみにたいふう?)
(因みに、春嵐は春にのみ発生する威力拡大版のミニ台風?
(のようなものだ。くわしくはしらない。かがくにもっときょうみをもつべきだったな))
のような物だ。詳しくは知らない。科学にもっと興味を持つべきだったな)
(おれがすやすやとねむっているころ、すまほはしゅじんにききをしらせようと、)
俺がすやすやと眠っている頃、スマホは主人に危機を知らせようと
(ぶーぶーうるさくけいほうおんをならしていたというのに、しゅじんはじゅくすいちゅう。)
ブーブーうるさく警報音を鳴らしていたというのに、主人は熟睡中。
(そしてやってくるはるあらし。それはどうにもできなかった。)
そしてやってくる春嵐。それはどうにもできなかった。
(きょうれつなしゅんぷうとこむずかしいばくはつのげんりによっておれのいえはばくはつしさん。)
強烈な春風と小難しい爆発の原理によって俺の家は爆発四散。
(それからおれはきをうしない、ふつかまえにようやくめをさましたというわけさ。)
それから俺は気を失い、二日前にようやく目を覚ましたというわけさ。
(さて、)
さて、
(ぶじにめをさますことができ、からだにこれといったがいしょうもなかったのはよかった。)
無事に目を覚ますことができ、体にこれといった外傷も無かったのは良かった。
(しかし、きになることがある。)
しかし、気になることがある。
(はるあらしがはこんできた”しゅし”。)
春嵐が運んできた”種子”。
(それがおれにかんせんしていないか。そこがもっともしんぱいだ。)
それが俺に感染していないか。そこが最も心配だ。
(あれにふつうはかんせんなんてしないけどな。だからまぁ、だいじょうぶ・・・だろう。)
アレに普通は感染なんてしないけどな。だからまぁ、大丈夫…だろう。
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