color

(いつだってそうだきょうしつのすみでひとり)

いつだってそうだ教室の隅で一人

(かたをおとしてたそんなぼくに)

肩を落としてたそんな僕に

(きみもおいでほらはじめよう)

「キミもおいで　ほら始めよう」

(ぼくをつれだしてくれたねｈｅｌｌｏ)

僕を連れ出してくれたね HELLO

(そういうのにがてなんだよ)

「そういうの苦手なんだよ」

(ひとりきりはもうなれてるんだ)

独りきりはもう慣れてるんだ

(ほんとうははなしたいのに)

本当は話したいのに

(こぼれおちたせりふにこうかいしてます)

こぼれ落ちた言葉に後悔してます

(ちくちく)

チクチク

(すきなことすきといえたら)

好きな事好きと言えたら

(せかいにどんないろをつける)

世界にどんな色を付ける？

(いつだってそうだはーとのおとかそくする)

いつだってそうだハートの音加速する

(ゆうきともしてくれたんだ)

勇気灯してくれたんだ

(さえぎったはずのきみのあいずがきこえる)

遮ったはずの君の合図が聞こえる

(さあてをつないで)

さあ手を繋いで

(いつものばしょにまたおいでよ)

「いつもの場所にまたおいでよ」

(いろづきはじめるせかいにｈｅｌｌｏ)

色付き始める世界に HELLO

(ともだちになってください)

「友達になってください」

(はじめてのことばうすめあけた)

初めての言葉　薄目開けた

(きみはただてれくさそうに)

君はただ照れくさそうに

(こくりうなずいてえがおみせてくれた)

コクリうなずいて笑顔見せてくれた

(どきどき)

ドキドキ

(いろづいたぼくのせかいにかがやいたゆうきのあかし)

色付いた僕の世界に輝いた勇気の証

(いつだってそうだ)

いつだってそうだ

(みたことのないけしきもきみはしってるきかせて)

見たことのない景色も君は知ってる　聞かせて

(つながったてはつよくにぎってはなさない)

繋がった手は強く握って離さない

(さあじょそうつけて)

さあ助走つけて

(これからもともだちでいよう)

「これからも友達でいよう」

(あかくそまるきみとゆうひにｈｅｌｌｏ)

紅く染まる君と夕日に HELLO

(いつだってそうだはーとのおとかそくする)

いつだってそうだハートの音加速する

(ゆうきともしてくれたんだ)

勇気灯してくれたんだ

(いまだってそうだきみのあいずがきこえる)

今だってそうだ君の合図が聞こえる

(さあてをつないで)

さあ手を繋いで

(こんどはぼくがみせてあげる)

「今度は僕が見せてあげる」

(いろづきはじめるみらいにｈｅｌｌｏ)

色付き始める未来に HELLO