SAKURAグッバイ / SCANDAL

(ｈｅｌｌｏｇｏｏｄｂｙｅ．．．)

Hello Good bye...

(きなれたせいふくのえりがいつもよりすこしきゅうくつなんだ)

着なれた制服の襟が　いつもより少し窮屈なんだ

(さいごのちゃいむなりひびいてこのろうかもおもいでにかわってく)

最後のチャイム鳴り響いて　この廊下も思い出に変わってく

(みぎてににぎったかばんのおもさはいつもとかわらないけれど)

右手に握ったカバンの重さはいつもと変わらないけれど

(さくらまいちるきせつきみとのおもいで)

桜舞い散る季節　君との思い出

(ちらちらとまうよあおぞらのしたで)

チラチラと舞うよ　青空の下で

(きみのさいごのえがおいまものこる)

君の最後の笑顔　今も残る

(まだいいたくないよ「さよなら」)

まだ言いたくないよ『サヨナラ』

(しずかなきょうしつのかべにあのときふたりでかいたらくがきも)

静かな教室の壁に　あの時二人で描いた落書きも

(いろあせみえにくくなったそっとそっとゆびでなぞってみたんだ)

色褪せ見えにくくなった　そっとそっと指でなぞってみたんだ

(しゃららはなびらあらしかぜのどまんなか)

シャララ花びら嵐　風のど真ん中

(きみのなまえなんてなんどもさけんで)

君の名前なんて　何度も叫んで

(にどともどれないことしっていても)

二度と戻れないこと知っていても

(またあおうねでわかれよう)

また会おうね　で別れよう

(とおくはなれてもとうきょうでひとりでも)

遠く離れても　東京で一人でも

(きみからのぷれぜんとおそろいのみさんが)

君からのプレゼント　お揃いのミサンガ

(いつかかなうよきっとむすびあったねがいごと)

いつか叶うよきっと　結びあった願い事

(まだほどけそうにもないしんじていたいよ)

まだほどけそうにもない　信じていたいよ

(さくらまいちるきせつきみへのおもいが)

桜舞い散る季節　君への想いが

(いつまでもまうよあおぞらのしたで)

いつまでも舞うよ　青空の下で

(あたらしいどあがひらくゆめのために)

新しいドアが開く　夢のために

(またあるきだそうよここから)

また歩き出そうよ　ここから

(ｈｅｌｌｏｇｏｏｄｂｙｅ．．．)

Hello Good bye...