日々のヒント

(おもいきってはじめなくていい。なんとなくはじめよう。)

思い切ってはじめなくていい。なんとなく始めよう。

(まて、をおぼえよう。)

待て、を覚えよう。

(どなりたくなったら、こころのなかでぎゅうにゅうをのもう。)

怒鳴りたくなったら、心の中で牛乳を飲もう。

(みちをよくまちがえるひとが、いちばん、みちをおぼえる。どんどんみちをまちがえよう。)

道をよく間違える人が、一番、道を覚える。どんどん道を間違えよう。

(いま、というじをかいてください。そのじはおおきいですか？わらっていますか？)

今、という字を書いてください。その字は大きいですか？笑っていますか？

(このひともつかれているんだなぁ、とかんがえれば、いらいらしなくなる。)

この人も疲れているんだなぁ、と考えれば、イライラしなくなる。

(ひとりでたっているつもりでも、みえないはしらにささえられている。)

一人で立っているつもりでも、見えない柱に支えられている。

(みえないはしらに、かんしゃしよう。)

見えない柱に、感謝しよう。

(おかねはかみぶくろのようなもの。いつかつかおうととっておいても、ごみになるだけ。)

お金は紙袋のようなもの。いつか使おうと取っておいても、ゴミになるだけ。

(たいようもすばらしいが、つきもすばらしい。)

太陽も素晴らしいが、月も素晴らしい。

(ひかりをだすのもさいのうなら、ひかりをはんしゃするのもさいのう。)

光を出すのも才能なら、光を反射するのも才能。

(わたしたちは、みえないてきとけんかして、ころんでいるよっぱらいみたいなもの。)

私達は、見えない敵と喧嘩して、転んでいる酔っ払いみたいなもの。

(よっぱらいのすがたに、じぶんのすがたをかさねてみよう。)

酔っ払いの姿に、自分の姿を重ねてみよう。

(しょうがいだとおもっているてきも、じつはそんざいしないものかもしれない。)

障害だと思っている敵も、実は存在しないものかもしれない。

(ふてくされても、かんじょうはあっかするだけで、なにもかいけつせずあとあじがわるい。)

ふてくされても、感情は悪化するだけで、何も解決せず後味がわるい。

(いかりのかんじょうを、うまくこんとろーるするくんれんだときりかえて、れいせいになろう。)

怒りの感情を、上手くコントロールする訓練だと切り替えて、冷静になろう。

(そのじぶんのすがたを、まうえからだいさんしゃのしてんでみてみよう。こころがおちつくまで。)

その自分の姿を、真上から第三者の視点で見てみよう。心が落ち着くまで。