永遠の八月
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歌詞(問題文)
(きおくのなつやすみにあめはいちにちもなかった)
記憶の夏休みに雨は一日も無かった
(さりげなくたいようがまいにちをながくしてくれた)
さりげなく太陽が毎日を長くしてくれた
(おさがりちちのかめら)
おさがり父のカメラ
(ぶらさげじてんしゃをこげば)
ぶら下げ自転車を漕げば
(じゅくのばすていよりも)
塾のバス停よりも
(とおくのまちまでぼくらはいけたんだ)
遠くの町までボクらは行けたんだ
(いまよりずっとおとなぶってた)
今よりずっと大人ぶってた
(しゃしんのぼくたちにあいにいこうか)
写真のボクたちに会いにいこうか
(だれもがひとつむねにしまうなつ)
誰もが一つ胸にしまう夏
(それはえいえんとどこかにている)
それは永遠とどこか似ている
(はちがつのぽらろいどしょうねんにもどろう)
八月のポラロイド少年に戻ろう
(なつはきみをわすれない)
夏はキミを忘れない
(ながすぎるゆうやけが)
長すぎる夕焼けが
(ばいばいをさきのばしにする)
バイバイを先延ばしにする
(かえりみちのさびしさも)
帰り路の寂しさも
(なつがくれたおとなへのぷろせす)
夏がくれた大人へのプロセス
(あのゆうひのおかにもまんしょんがたつ)
あの夕日の丘にもマンションが建つ
(しゃしんのなかまたひとつおもいでにかわる)
写真の中またひとつ思い出に変わる
(だれもがしらずおとすなつもある)
誰もが知らず落とす夏もある
(それをせいしゅんとなつかしむより)
それを青春と懐かしむより
(はちがつのぽらろいどしょうねんにもどり)
八月のポラロイド少年に戻り
(わすれものはとりにいけばいい)
忘れものはとりにいけばいい
(いまのぼくはしゃしんのしょうねんにむねをはり)
今のボクは写真の少年に胸を張り
(これがきみのみらいだといえるのかな?)
これがキミの未来だと言えるのかな?
(だれもがひとつむねにしまうなつ)
誰もがひとつ胸にしまう夏
(それはえいえんとどこかにている)
それは永遠とどこか似ている
(はちがつのぽらろいどしょうねんにもどろう)
八月のポラロイド少年に戻ろう
(なつはきみをわすれない)
夏はキミを忘れない
(なつはきみをわすれない)
夏はキミを忘れない