Janne Da Arc/DOLLS

(こいしくておもいでたどるようにひとりきりたたずむはまべ)

恋しくて想い出辿る様に一人きりたたずむ浜辺

(さびしくてなみだがあふれてなみおとだけさわいでた)

淋しくて涙が溢れて　波音だけ騒いでた

(ひとしずくうみにとけたなみだせつなくてきみをおもうよ)

ひとしずく海にとけた涙　せつなくて君を想うよ

(たそがれとやわらかななみがあのひのきみをつれてくる)

黄昏とやわらかな波が　あの日の君を連れてくる

(わたしじゃだめなのもうすきじゃないのつよいきみがふるえてた)

「私じゃだめなの？」「もう好きじゃないの？」強い君が震えてた

(にどとあえないのなにもいわないのきみはなみだこらえながら)

「二度と逢えないの？」「なにも言わないの？」君は涙こらえながら

(どこもいかないでひとりにしないでしがみついてきみがないた)

「どこも行かないで…」「ひとりにしないで…」しがみついて君が泣いた

(きみをみれなくていきもできなくてたいせつなものきづかずに)

君を見れなくて　息もできなくて　大切なもの気づかずに…

(わすれないきみをだきしめたらささやかなあいをかんじた)

忘れない君を抱きしめたら　ささやかな愛を感じた

(きすのときてれてわらうからつよくもういちどだきしめた)

キスの時テレて笑うから　強くもう一度抱きしめた

(わたしじゃだめなのもうすきじゃないのつよいきみがふるえてた)

「私じゃだめなの？」「もう好きじゃないの？」強い君が震えてた

(にどとあえないのなにもいわないのきみはなみだこらえながら)

「二度と逢えないの？」「何も言わないの？」君は涙こらえながら

(どこもいかないでひとりにしないでしがみついてきみがないた)

「どこも行かないで…」「ひとりにしないで…」しがみついて君が泣いた

(きみをみれなくていきもできなくてはじめてかなしいきすをした)

君を見れなくて　息も出来なくて初めて悲しいキスをした

(たちどまらないでふりかえらないでなきながらきみがわらった)

「立ち止まらないで…」「振り返らないで…」泣きながら君が笑った

(すなはまにかいたふたりのなまえはしずかになみにさらわれた)

砂浜に書いた　二人の名前は静かに波にさらわれた…

(うごけないままこえにならないよそしてぼくにはいまなにができるのだろう)

動けないまま声にならないよ…　そして僕には今何ができるのだろう…