世界五分前神話
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歌詞(問題文)
(むすうのぎしょうにすがりついてまで)
無数の偽証に 縋り付いてまで
(かんじょうのさばくをぬけだせないとうた)
感情の砂漠を 抜け出せない淘汰
(あがけばあがくほどごふんまえのぼくが)
足掻けば足掻く程 五分前の僕が
(こうかいのわだちにのみこまれていくようだ)
後悔の轍に 呑み込まれていく様だ
(ほつれたせかい)
ほつれた世界
(あらがえずに)
抗えずに
(たゆたうきょうかいを)
たゆたう境界を
(みつめて)
見つめて
(むしょうのあいまいがはびこるしゃかいは)
無償の曖昧が 蔓延る斜界は
(むじょうのひかりがただあざわらうようだ)
無常の光が ただ嘲笑う様だ
(あがけばあがくほどごふんまえのきみが)
足掻けば足掻く程 五分前の君が
(こうかいのわだちにのみこまれていくようだ)
後悔の轍に 呑み込まれていく様だ
(のみこまれていくしゅうえんを)
呑み込まれてく終焉を
(くうはくごしのまなざしがいろどるせかいは)
空拍越しの眼差しが彩る世界は
(しょうねんがきざむみらいにきみをかすめる)
少年が刻む未来に君をかすめる
(くりかえすりふじんのはがあざむくりあるは)
繰り返す理不尽の刃が欺くリアルは
(そうぞうしくもあるがままおとをかたどる)
創造しくも在るが儘 音を象る
(がれきのはながうそぶくげんそうは)
瓦礫の花が囁く現想は
(りゅうせいのふかんがたそがれとうたうようだ)
流星の俯瞰が 黄昏と歌うようだ
(あがけばあがくほどごふんまえのとうた)
足掻けば足掻く程 五分前の淘汰
(こうかいのわだちにのみこまれていくようだ)
後悔の轍に呑み込まれていく様だ
(さいせい)
再世
(くうはくごしのまなざしがいろどるせかいは)
空拍越しの眼差しが彩る世界は
(しょうねんがきざむみらいにきみをかさねる)
少年が刻む未来に君を重ねる
(くりかえすりふじんのはてあざむきせかいは)
繰り返す理不尽の果て欺き世界は
(そうぞうしくもあるがままおとをかたどる)
創造しくも在るが儘 音を象る
(くうはくごしのまなざしがいろどるせかいは)
空拍越しの眼差しが 彩る世界は
(きみがきざむみらいにだれをかさねる)
君が刻む未来に誰を重ねる?
(しょうねんがさけぶせつなをうたいつづける)
少年が叫ぶ刹那を唄い続ける