アウフヘーベン
あるものを、そのものとしては否定しながら
更に高い段階で生かすこと。
矛盾するものを更に高い段階で統一し解決すること。
止揚。揚棄。
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歌詞(問題文)
(ふりこにおどらされたまち)
フリコに踊らされた街
(いつほろんでもいいとおもう)
いつ滅んでもいいと想う
(なかみへりうむがすふうせん)
中身ヘリウムガス風船
(とんでとんではじけていった)
飛んで飛んで弾けていった
(まだいきたりないな)
「まだ生きたりないな」
(もうしにたいな)
「もう死にたいな」
(もういやだにげていたいな)
「もう嫌だ逃げていたいな」
(あそこがうらやましいな)
「あそこが羨ましいな」
(ならもう)
ならもう
(あいだをとってみましょうか)
間を取ってみましょうか
(そうはいかないな)
そうはいかないな
(なんだっていいんだってじきにあらしはすぎる)
なんだっていいんだって。直に嵐は過ぎる
(あんぱいなかいとうでじきににじがかかる)
安牌な回答で直に虹が架かる
(だいじょうぶしんぱいないよおおぜいがきずつくだけ)
大丈夫 心配無いよ。 大勢が傷つくだけ
(なんてことはないよ)
なんてことはないよ
(じきにあさひがさすひとをあさひがさす)
直に朝日が差す、人を朝日が刺す
(ゆらりゆらりゆられている)
ゆらりゆらり揺られている
(わたしはどちらにながれればいい)
私はどちらに流れればいい?
(りりくにてこずって)
離陸に手こずって
(どんくさいのがばれちゃうよ)
ドン臭いのがバレちゃうよ
(ああどれがわたしのおとだ)
「ああどれが私の音だ」
(ああこれがぼくのおとだ)
「ああこれが僕の音だ」
(もういやだにげていたいな)
「もう嫌だ逃げていたいな」
(あそこがうらやましいな)
「あそこが羨ましいな」
(ならもう)
ならもう
(あいだをとってみましょうか)
間を取ってみましょうか
(そうはいかないな)
そうはいかないな
(なんだっていいんだっけほらあらしがまたくる)
なんだっていいんだっけ?ほら嵐がまた来る
(あんぱいなかいとうでつぎにあめをふらす)
安牌な回答で次に雨を降らす
(だいじょうぶしんぱいないよおおぜいがきずつくだけ)
大丈夫 心配ないよ。 大勢が傷つくだけ
(なんてことはないよじきによるはあける)
なんてことはないよ、直に夜は明ける
(ゆがんだせかいとはさ)
歪んだ世界とはさ
(しゅうふくはもうむりなのか)
修復はもう無理なのか
(きれいなせかいとはさ)
綺麗な世界とはさ
(つくるのはもうむりなのか)
創るのはもう無理なのか
(きみとのみらいがあるけれど)
君との未来があるけれど
(ぼくたちのすむせかいは)
僕たちの住む世界は
(ゆがんでいてきれいなものでした)
「歪んでいて綺麗なもの」でした
(なんだっていいんだってじきにあらしはすぎる)
なんだっていいんだって。直に嵐は過ぎる
(あんぱいなかいとうでじきににじがかかる)
安牌な回答で直に虹が架かる
(だいじょうぶしんぱいないよおおぜいがきずつくだけ)
大丈夫 心配無いよ。 大勢が傷つくだけ
(なんてことはないよじきにあさひがさす)
なんてことはないよ、直に朝日が差す
(なんだっていいんだっけ)
なんだっていいんだっけ?
(だいじょうぶなんだっけ)
大丈夫なんだっけ?