into the green
関連タイピング
歌詞(問題文)
(なつのざんぞうはきえないままで、)
夏の残像は消えないままで、
(わたしのこどうのおとだけがこのへやにひびきわたる。)
私の鼓動の音だけがこの部屋に響き渡る。
(せみのなくおと、あさがおのにおい。)
蝉の鳴く音、朝顔の匂い。
(わたしはあなたのげんえいをいまだにさがしていた。)
私はあなたの幻影を未だに探していた。
(じほうが１５じをつげ、３７どのまちににげばをもとめたわたしはしんきろう。)
時報が15時を告げ、37の町に逃げ場を求めた私は蜃気楼。
(なまえをよんでくれ。)
名前を呼んでくれ。
(それいがいはなにひとついらない。)
それ以外は何ひとついらない。
(こたえはなくした。)
答えは無くした。
(いま、あなたはみどりいろのなか。)
今、あなたは緑色の中。
(なつのざんぞうにきをとられていた。)
夏の残像に気を取られていた。
(あなたのこどうのおとは、もうきこえることはないでしょう。)
あなたの鼓動の音は、もう聞こえることはないでしょう。
(かぜのゆくえにそのみをまかせてしまいたくなり、)
風邪のゆくえにその身を任せてしまいたくなり、
(ふるえるからだのなかみはなにもない。)
震える身体の中身は何も無い。
(なみだはこらえた。わたしはうつくしいゆめをみてる。)
涙は堪えた。私は美しい夢を見てる。
(さよならはいわないで。さあみどりいろのなかにいくよ。)
さよならは言わないで。さあ緑色の中に行くよ。
(かことみらいをつなぐ、そのさかいめのわたし。)
過去と未来をつなぐ、その境目の私。
(おはよう、ぜつぼう。みどりいろのなかへ。)
おはよう、絶望。緑色の中へ。
(なまえをよんでくれ。それいがいはなにひとついらない。)
名前を呼んでくれ。それ以外は何ひとついらない。
(こたえはなくした。いま、ふたりはみどりいろのなか。)
答えは無くした。今、ふたりは緑色の中。
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