Melting Love

(ときをとめてただみつめてる)

時を止めてただ見つめてる

(だけでいきてゆける)

だけでいきてゆける

(そんなことばふとこぼすたび)

そんな言葉ふと零す度

(わらうきみはどこか)

笑う君はどこか

(ものうげでしせんをそらして)

物憂げで視線を逸らして

(ながいまつげふす)

長い睫毛伏す

(なにひとつうそなどないから)

何一つ嘘などないから

(ぼくのてをとって)

僕の手を取って

(あいにならしてあまくとかして)

愛に慣らして甘く溶かして

(おしえてあげるからね)

教えてあげるからね

(きすしてきみだけにあいをささやいて)

キスして君だけに愛を囁いて

(うけとめられるまでだきしめはなさない)

受け止められるまで抱き締め離さない

(きみのそんざいがふしぜんにうつる)

君の存在が不自然に映る

(うつしよに)

現世に

(このよのしゅうえんをきみがのぞむなら)

この世の終焉を君が望むなら

(こわしてみせるよせかいじゅう)

壊してみせるよ　世界中

(さいごのときまでとなりにいさせて)

最期の時まで隣にいさせて

(じゅんあいでせかいをとかして)

純愛で世界を溶かして

(きみのきおくただそれさえも)

君の記憶ただそれさえも

(けしてしまいたくて)

消してしまいたくて

(そんなきもちふとあふれては)

そんな気持ちふと溢れては

(こまるきみはどこか)

困る君はどこか

(まっすぐでしせんをかさねて)

まっすぐで視線を重ねて

(ひとみをからめて)

瞳を絡めて

(なにひとつうそなどつけない)

何一つ嘘などつけない

(きみにとらわれて)

君に囚われて

(こいにおぼれてふかくつながり)

恋に溺れて深く繋がり

(こどくはとけていくよ)

孤独は溶けていくよ

(すべてのとくべつがにちじょうになって)

全ての特別が日常になって

(すべてのあいことばつたえたとしても)

全ての合言葉伝えたとしても

(きみのそんざいはふしぜんなほどに)

君の存在は不自然なほどに

(うつくしい)

美しい

(このよのしゅうえんがぼくらをさいても)

この世の終焉が僕らを裂いても

(さがしてみせるよせかいじゅう)

探してみせるよ　世界中

(あすもそのあすもとなりでわらって)

明日もその明日も隣で笑って

(じゅんあいでせかいをとかして)

純愛で世界を溶かして

(とけいのはりがおもくひびいて)

時計の針が重く響いて

(いくつものあい)

幾つもの愛

(かがやきはなちふたつのかげが)

輝き放ち二つの影が

(おちてきえていく)

堕ちて消えていく

(たとえちがうせかいにいても)

たとえ違う世界にいても

(かならずむかえにいくから)

必ず迎えに行くから

(すべてのきみへ)

全ての君へ

(ぱられるわーるど)

パラレルワールド

(であいこいして)

出逢い恋して

(またおちていくだけ)

また堕ちていくだけ

(ｍｅｌｔｉｎｇｌｏｖｅ)

Melting Love

(きすしてきみだけにあいをささやいて)

キスして君だけに愛を囁いて

(うけとめられるまでだきしめはなさない)

受け止められるまで抱き締め離さない

(きみのそんざいがふしぜんにうつる)

君の存在が不自然に映る

(うつしよに)

現世に

(このよのしゅうえんをきみがのぞむなら)

この世の終焉を君が望むなら

(こわしてみせるよせかいじゅう)

壊してみせるよ　世界中

(さいごのときまでとなりにいさせて)

最期の時まで隣にいさせて

(じゅんあいでせかいをとかして)

純愛で世界を溶かして