TIME/BLACK IRIS

(ｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

“This Time”

(あれからいくつのかべをこえたのか)

あれからいくつの壁を超えたのか

(うしろにはかぞえきれないほどの)

後ろには数え切れないほどの

(くだけたかけらのやまがここにいるあかしで)

砕けた欠片の山がここにいる証で

(でもまえをむけばまた)

でも前を向けばまた

(（ｏｎｅ　ｔｗｏ　ｔｈｒｅｅ　ｆｏｕｒ　ａｎｄ　ｆｉｖｅ）)

(One two three four and five)

(いままでよりあつくたかい)

今までより厚く高い

(（ｓｉｘ　ｓｅｖｅｎ　ｅｉｇｈｔ　ａｎｄ　ｎｉｎｅ）)

(Six seven eight and nine)

(これまでよりかぞえきれない)

これまでより数え切れない

(くちでかたるたんじゅんなりそうだけじゃ)

口で語る単純な理想だけじゃ

(そしてむかうほどにきょりのとおさにあしがただすくむけど)

そして向かうほどに距離の遠さに足がただ竦むけど

(よこにいつもいるみかたがいて)

横にいつもいる味方がいて

(みえてるのはかべだけじゃない)

見えてるのは壁だけじゃない

(きづかせてくれるから)

気づかせてくれるから

(めのまえのぼくらよぶ　あなたにとどける)

目の前の僕ら呼ぶ あなたに届ける

(ｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

“This Time”

(かぎられたこのじかんのなかでいまできることって)

限られたこの時間の中で今できる事って

(いくつあるかわからないけどすすめるのは)

いくつあるかわからないけど進めるのは

(まぶしくみつめるそのひとみがあるから)

眩しく見つめるその瞳があるから

(けしきさえもすべてうつしだせる)

景色さえも全て映し出せる

(つなぐｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

繋ぐThis Time

(あのとき、うしなうこわさてにしただけじゃない)

あの時、失う怖さ手にしただけじゃない

(げんじつもまたしって)

現実もまた知って

(もうだれもはなれないように)

もう誰も離れないように

(ながせるなみだは、よろこぶひまでとどめていてよ)

流せる涙は、喜ぶ日まで留めていてよ

(とけいのはり、すこしまきもどして)

時計の針、少し巻き戻して

(かねをならすときにそばにいてほしい)

鐘を鳴らす時に側にいて欲しい

(このさきにまつひかりのところまであなたをとどける)

この先に待つ光のところまであなたを届ける

(ｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

“This Time”

(であえてよかったってことばにすることが)

出会えてよかったって言葉にする事が

(ちょっといまさらなら、かたちをかえてかしにして)

ちょっと今更なら、形を変えて歌詞にして

(つたえるだからねぇ　いつでもおもいだして)

伝えるだからねぇ いつでも思い出して

(ここにきてよ)

ここに来てよ

(そして１びょう、１びょうきざむｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

そして1秒、1秒刻むThis Time

(どんなにときがすぎても　かならずぼくらがいる)

どんなに時が過ぎても 必ず僕らがいる

(いつかおわりがきても　このうたがいたあかし)

いつか終わりが来ても この歌がいた証

(どんなにときがすぎても　かならずぼくらがいる)

どんなに時が過ぎても 必ず僕らがいる

(いつかおわりがきても　このうたがいたあかし)

いつか終わりが来ても この歌がいた証

(よこにいつもいるみかたがいて)

横にいつもいる味方がいて

(みえてるのはかべだけじゃない)

見えてるのは壁だけじゃない

(きづかせてくれるから)

気づかせてくれるから

(めのまえのぼくらよぶあなたにとどける)

目の前の僕ら呼ぶあなたに届ける

(ｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

“This Time”

(かぎられたこのじかんのなかでいまできることって)

限られたこの時間の中で今できる事って

(いくつあるかわからないけどすすめるのは)

いくつあるかわからないけど進めるのは

(まぶしくみつめるそのひとみがあるから)

眩しく見つめるその瞳があるから

(まえをむけるそしてまたおもう)

前を向けるそしてまた思う

(であえてよかったもどせないこのときに)

出会えてよかった戻せないこの時に

(きざみながらともに１びょう、１びょうつなぐｔｈｉｓ　ｔｉｍｅ)

刻みながら共に1秒、1秒繋ぐThis Time