SHINY／浦島坂田船

(ちょっとずつかわれたよでもやっぱきになっちゃうよ)

ちょっとずつ変われたよ でもやっぱ気になっちゃうよ

(いろちがいのぼくがいたみをもってくる)

色違いのぼくが 痛みを持ってくる

(そっとしておいてとかもうしっぱいはいいよとか)

「そっとしておいて」とか 「もう失敗はいいよ」とか

(かぎをかけたままのこころをのっくして)

鍵を掛けたままの 心をノックして

(きみのいろはなに)

きみの色はなに？

(あおくそまっちゃったりぬりかえてあかになったり)

青く染っちゃったり 塗り替えて赤になったり

(ぼくのいろはなんだろうみえているんでしょ)

僕の色はなんだろう 見えているんでしょ

(おもうようにうつるかんじょうになまえをつけてまたあえるように)

思うように 映る感情に名前をつけて また会えるように

(かがやいてそうまちがってまたのりこえて)

輝いて そう間違って また乗り越えて

(もうなんどもかさねてきたんだ)

もう何度も重ねてきたんだ

(みせたくないことかくすように)

見せたくないこと 隠すように

(きづいてほしいことめだつように)

気づいてほしいこと 目立つように

(まざりあってわかんなくなっちゃって)

混ざり合って わかんなくなっちゃって

(きっといっぱいないてきたでしょうけしたいいろもそろってきたでしょう)

きっといっぱい泣いてきたでしょう 消したい色も揃ってきたでしょう

(きみがきみをあいせるようにきがむいたらたよってほしいな)

きみがきみを愛せるように 気が向いたら頼ってほしいな

(すすむたびにおとしてきたいらないじぶんも)

進むたびに落としてきた要らない自分も

(いまみればなんだかふしぎとぜんぶわるくないかも)

今見ればなんだか不思議と全部悪くないかも

(もしかしたらいまのだめさもあしたにもっていければ)

もしかしたら今のダメさも 明日に持っていければ

(なんてかんがえちゃうけどそんなつよくなれないから)

なんて考えちゃうけど そんな強くなれないから

(つらくてまっさおだよはずかしくてまっかに)

つらくて真っ青だよ 恥ずかしくて真っ赤に

(だめないろもぷらすにかえていけるかな)

だめな色もプラスに 変えていけるかな

(おもてとうらのかんじょうのなまえをよんでちゃんとわすれないように)

表と裏の感情の名前を呼んで ちゃんと忘れないように

(へこんじゃってもういやだってあきらめるって)

へこんじゃって もう嫌だって 諦めるって

(もうなんどもいえないんだって)

もう何度も言えないんだって

(あたまでりかいしてわかるけど)

頭で理解して わかるけど

(こころがひていしてもとどおり)

心が否定して 元通り

(まざりあったぼくはなんなんだ)

混ざり合った僕は何なんだ

(きっとしらないいろだったほかのだれかがえがいていないような)

きっと知らない色だった 他の誰かが描いていないような

(ぼくはぼくをしってみたいんだきみがぼくをおもうように)

僕は僕を知ってみたいんだ きみが僕を思うように

(そうまちがってまたのりこえて)

そう間違って また乗り越えて

(もうなんどもかさねてきたんだ)

もう何度も重ねてきたんだ

(みせたくないことかくすように)

見せたくないこと 隠すように

(きづいてほしいことめだつように)

気付いてほしいこと 目立つように

(まざりあってわかんなくなっちゃって)

混ざり合って わかんなくなっちゃって

(きっといっぱいないてきたでしょうけしたいいろもそろってきたでしょう)

きっといっぱい泣いてきたでしょう 消したい色も揃ってきたでしょう

(きみがきみをみせるようにきがむいたらたよってほしいな)

きみがきみを見せるように 気が向いたら頼ってほしいな