最幸の宝物

(ずっとずっとずっとわすれないよ)

ずっとずっとずっと忘れないよ

(きみとみたさくらをわすれないよ)

君と見た桜を忘れないよ

(ａｈ)

Ah

(きょうしつのまどからのぞくさくらが)

教室の窓から覗く桜が

(いまにもめぶきそうな３がつ)

今にも芽吹きそうな3月

(きみとてをつないだ)

君と手を繋いだ

(「そつぎょうしたらあえないね」と)

「卒業したら会えないね」と

(おどけてごまかしてる)

おどけて誤魔化してる

(なにもいえずにぼくはきみの)

何も言えずに僕は君の

(てをにぎっていのった)

手を握って祈った

(きみがきょうもわらえるように)

君が今日も笑えるように

(きみがつよくはばたくように)

君が強く羽ばたくように

(つないだてははなさない)

繋いだ手は離さない

(きっとあかるいみらいでまたあえる)

きっと明るい未来でまた会える

(ずっとずっとずっとわすれないよ)

ずっとずっとずっと忘れないよ

(きみといたきょうしつそのえがおも)

君といた教室その笑顔も

(ぜんぶぜんぶぜんぶたからものさ)

全部全部全部宝物さ

(はなれたってなにもかわらないよ)

離れたって何も変わらないよ

(そつぎょうおめでとう)

卒業おめでとう

(はじめてあったひをきみはおぼえてる？)

初めて会った日を君は覚えてる？

(さくらがかぜにゆれる４がつ)

桜が風に揺れる4月

(なれないせいふく)

慣れない制服

(ぶかつもべんきょうもこいも)

部活も勉強も恋も

(すこしのしっぱいも)

少しの失敗も

(ぜんぶがたいせつなおもいで)

全部が大切な思い出

(ぼくらのせいしゅん)

僕らの青春

(いつかおとなになっても)

いつか大人になっても

(いまをおもいだせるように)

今を思い出せるように

(なみだをふいてうわむけ)

涙を拭いて上向け

(いっしょにきざんだきおくだけはきえない)

一緒に刻んだ記憶だけは消えない

(もっともっともっとたかいかべも)

もっともっともっと高い壁も

(いつだってぼくらはこえるのだろう)

いつだって僕らは超えるのだろう

(たちどまったときはおもいだして)

立ち止まったときは思い出して

(はなれたってなにもかわらないよ)

離れたって何も変わらないよ

(たいせつなきみへ)

大切な君へ

(きみがきょうもわらえるように)

君が今日も笑えるように

(きみがつよくはばたくように)

君が強く羽ばたくように

(つないだてははなさない)

繋いだ手は離さない

(きっとあかるいみらいでまたあえる)

きっと明るい未来でまた会える

(さいごのちゃいむがなる)

最後のチャイムが鳴る

(さくらがしゅくふくした)

桜が祝福した

(さいこうのじぶんにであえるまで)

最高の自分に出会えるまで

(おそれないでいっぽずつすすもう)

恐れないで一歩ずつ進もう

(たくさんのおもいで（ありがとう）)

沢山の思い出 (ありがとう)

(たくさんのしあわせ（ありがとう）)

沢山の幸せ (ありがとう)

(そつぎょうおめでとう)

卒業おめでとう