Orange
☆★ Orange / V6
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歌詞(問題文)
(ひろいそらのかたすみでうまれかわるまちのいろをみていた)
広い空の片隅で 生まれ変わる街の色を見ていた
(きみのこえはきこえないぼくらはもうおとなになりすぎた)
君の声は聞こえない 僕らはもう大人に成り過ぎた
(だれのためのかねのねかかえりがけてふとたちどまる)
誰のための鐘の音か 帰り掛けてふと立ち止まる
(くらいやみにおびえていつからかとおまわりをしてきた)
暗い闇に怯えて いつからか遠回りをして来た
(おだやかにまうかぜがまちのきぎとぼくのこころゆらした)
穏やかに舞う風が 街の木々と僕の心揺らした
(いつのひにかまたあえるさえがおできみにただてをふる)
いつの日にか また会えるさ 笑顔で君にただ手を振る
(とけいのはりをまわしてきのうにもどれるなら)
時計の針を回して昨日に戻れるなら
(まよいつづけるぼくになにをいまつげるだろう)
迷い続ける僕に何を今告げるだろう
(そんなおわりのないといをくりかえして)
そんな終わりのない問いを繰り返して
(ねむるおれんじいろのたいよう)
眠る オレンジ色の太陽
(すこしつめたいぼくのてだれのでもないたましいをやどして)
少し冷たい僕の手 誰のでもない魂を宿して
(いぜんたかぶるこのむねつたえきれないことばたちをかくして)
依然高ぶるこの胸 伝えきれない言葉達を隠して
(ここからさきのどこかへこんやたびだつふねにのる)
ここから先の何処かへ 今夜旅立つ船に乗る
(とけいのはりはやさしくときをきざみつづける)
時計の針は優しく時を刻み続ける
(なりやむことないぼくのこどうをかさねてほら)
鳴り止むことない僕の鼓動を重ねて ほら
(かぞえきれないきぼうがぼくをうめていくなら)
数え切れない希望が僕を埋めていくなら
(むすうにあるこのあなもいとしくおもえるだろう)
無数にあるこの穴も愛しく思えるだろう
(そんないとけないきせつをとおりすぎて)
そんな幼い季節を通り過ぎて
(ねむるおれんじいろのたいよう)
眠る オレンジ色の太陽