恋風邪に乗せて

(かわりゆくけしき)

変わりゆく景色

(まどごしにのぞいた)

窓越しに覗いた

(なつかしいかぜがよんできた)

懐かしい風が呼んできた

(どっかで)

どっかで

(みえない)

見えない

(たがいをたがいに)

互いを互いに

(あいずして)

合図して

(そっとふたり)

そっと二人

(めをそらしてきづいたの)

目を逸らして気づいたの

(くだらないあいで)

くだらない愛で

(ぼくたちはいつもわらっている)

僕たちはいつも笑っている

(おもいだすひびが)

思い出す日々が

(ぼくたちをかなしませるの)

僕たちを悲しませるの

(ねぇ)

ねぇ

(くだらないあいで)

くだらない愛で

(ぼくたちはいつもわらっていた)

僕たちはいつも笑っていた

(くりかえすひびが)

繰り返す日々が

(ぼくたちをふりむかせるの)

僕たちを振り向かせるの

(ねぇそっとふたり)

ねぇそっと二人

(まほうをとなえるの)

魔法を唱えるの

(こいかぜにのせて)

恋風邪にのせて

(まざりゆくけしき)

混ざりゆく景色

(あめごしにのぞいた)

雨越しに覗いた

(あたたかいかぜがよんできた)

暖かい風が呼んできた

(どっかで)

どっかで

(きえない)

消えない

(たがいをたがいに)

互いを互いに

(あいずして)

合図して

(そっとふたり)

そっと二人

(めをこらしてきづいたの)

目を凝らして気づいたの

(くだらないあいで)

くだらない愛で

(ぼくたちはいつもわらっている)

僕たちはいつも笑っている

(おもいだすひびが)

思い出す日々が

(ぼくたちをかなしませるの)

僕たちを悲しませるの

(ねぇ)

ねぇ

(くだらないあいで)

くだらない愛で

(ぼくたちはいつもわらっていた)

僕たちはいつも笑っていた

(くりかえすひびが)

繰り返す日々が

(ぼくたちをふりむかせるの)

僕たちを振り向かせるの

(ねぇそっとふたり)

ねぇそっと二人

(まほうをとなえるの)

魔法を唱えるの

(ことばがふかめるほしのよるにいま)

言葉が深める惑星の夜に今

(あなたをさがして)

あなたを探して

(こたえた)

答えた

(こころかれるまでともにわらっていよう)

心枯れるまで共に笑っていよう

(やっとふたり)

やっと二人

(めをあわせてきづいたの)

目を合わせて気付いたの

(くだらないあいで)

くだらない愛で

(ぼくたちはいつもわらっている)

僕たちはいつも笑っている

(おもいだすひびが)

思い出す日々が

(ぼくたちをかなしませるの)

僕たちを悲しませるの

(ねぇ)

ねぇ

(くだらないあいで)

くだらない愛で

(ぼくたちはいつもわらっていた)

僕たちはいつも笑っていた

(くりかえすひびが)

繰り返す日々が

(ぼくたちをふりむかせるの)

僕たちを振り向かせるの

(ねぇそっとふたり)

ねぇそっと二人

(まほうをとなえるの)

魔法を唱えるの

(こいかぜにのせて)

恋風邪にのせて