生命謳歌

(あいまいなぎだいにのっかって)

曖昧な議題に乗っかって

(あきるせかいにどうもいわかんで)

飽きる世界にどうも違和感で

(きょうまでのはなしはひみつごとですから)

今日までの話は秘密事ですから

(せいろんをつきつけてわらって)

正論を突きつけて笑って

(しらんふりならあんがいよゆうです)

知らんふりなら案外余裕です

(みくだされたあなたにこのおもいを)

見下された貴方にこの想いを

(とうめいでいだいなあなたへ)

透明で偉大な貴方へ

(おくるきもちはきょうもおなじで)

送る気持ちは今日も同じで

(むだなしゅっぴもたまにはだいじなことなので)

無駄な出費もたまには大事な事なので

(うんめいをまぬかれたときには)

運命を免れた時には

(ちゃんとふたりではらをみたして)

ちゃんと2人で腹を満たして

(このはなしのつづきをおわらせましょ)

この話の続きを終わらせましょ

(ゆめはさめずにさまよいつづけ)

夢は覚めずに彷徨い続け

(ないているの)

泣いているの

(あなたにふれたこのやいば)

貴方に触れたこの刃

(へやのすみっこでさびてたんだ)

部屋の隅っこで錆びてたんだ

(せいめいおうかひびきだす)

生命謳歌、響き出す

(だれもしらないこのめろでぃ)

誰も知らないこのメロディ

(だからさんざんひびをくりかえす)

だから散々日々を繰り返す

(なにかをまもるため)

何かを守るため

(せいめいおうかじだいをつづる)

生命謳歌、時代を綴る

(たんじゅんめいかいよるにひびく)

単純明快、夜に響く

(しょうどうにまかせぼくらは)

衝動に任せ僕らは

(あしたもいきるの)

「明日も生きるの」

(ふせいかいさえもこたえになって)

不正解さえも答えになって

(しんじつがよんでいる)

真実が呼んでいる

(あなたにきづいてもらえるかな)

貴方に気付いてもらえるかな

(まってるとしんじて)

待ってると信じて

(ぜいたくにほおばるよくぼうが)

贅沢に頬張る欲望が

(あたまのなかをぐるぐるまわって)

頭の中をぐるぐる回って

(ぼくもしらないてつきに)

僕も知らない手付きに

(ころされてしまってももんくはないぜ)

殺されてしまっても文句は無いぜ

(こうふくをかみしめるときには)

幸福を噛み締める時には

(あたりまえのにちじょうをはらって)

当たり前の日常を払って

(かみもみすえぬさとりを)

神も見据えぬ悟りを

(ひらきましょう)

開きましょう

(だれかのこえにとまどいつづけ)

誰かの声に戸惑い続け

(ここにいるの)

ここに居るの

(あなたがくれたはずなんだ)

貴方がくれたはずなんだ

(いきるりゆうといばしょなんだ)

生きる理由と居場所なんだ

(あのひひとりぼっちのぼくのてを)

あの日一人ぼっちの僕の手を

(せいめいおうかうたいます)

生命謳歌、歌います

(ぜいたくにひびかせてます)

贅沢に響かせてます

(ばかになってもぼくがうたうのは)

馬鹿になっても僕が歌うのは

(あなたをまもるため)

貴方を守るため

(さいていなひびにいやけがさし)

最低な日々に嫌気が差し

(どうでもよくなってしまうよる)

どうでも良くなってしまう夜

(まんてんのほしにてらされ)

満天の星に照らされ

(いやでもめだつの)

「嫌でも目立つの」

(かんじょうなんかころしてしまえ)

感情なんか殺してしまえ

(ほんのうにばんばんざい)

本能に万々歳

(いまだけひかっていてあげるのさ)

今だけ光っていてあげるのさ

(みらいにたくして)

未来に託して

(せだいをくりかえして)

世代を繰り返して

(まってるとしんじて)

待ってると信じて