仕事の達人への道

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投稿者投稿者info_teacherいいね2お気に入り登録
プレイ回数5954難易度(2.9) 120秒 長文 かな
走れメロスを題材にしたタイピングゲームです。
タイピングを上達させるコツは指を覚えることです。
このゲームはどの指で押すかを表示させてくれます。
タイピングにはホームポジションキーというものがあり、キーボードのFとJには突起物がついています。
ここに左手人差し指と右手人差し指を当ててください。そしてそこから左手はDSAと向かって中指、薬指、小指とおいてください。
右手はkl;と向かって中指、薬指、小指とおいてください。
これがホームポジションキーです。

そこから【かるく両手に卵を包み込むように丸く構えます。】そして画面の指を見て、任意のキーを押したらホームポジションに戻す。任意のキーを押したらホームポジションに戻す。を繰り返します。

【全体的に軽く指を構えるようにしてください。】

最初はゆっくりでいいので、画面に表示している指を見ながら打つようにしてください。

飽きてきたら気持ちを切り替えることが重要です。
1、休憩する
2、結果を紙に書く
3、2~3回ほど正確さを競う。
4、他のゲームをしてみる。
自分なりのルールを作って行ってみましょう。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 ハッピーバースデ 2383 F++ 2.5 94.4% 120.0 304 18 10 2024/03/01
2 ゆきひろさん 0 G 0.8 43.2% 120.0 106 139 3 2024/04/15

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問題文

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(めろすはげきどした。)

メロスは激怒した。

(かならず、かのじゃちぼうぎゃくのおうを)

必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を

(のぞかなければならぬとけついした。)

除かなければならぬと決意した。

(めろすにはせいじがわからぬ。)

メロスには政治がわからぬ。

(めろすは、むらのぼくじんである。)

メロスは、村の牧人である。

(ふえをふき、ひつじとあそんでくらしてきた。)

笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。

(けれどもじゃあくにたいしては、)

けれども邪悪に対しては、

(ひといちばいにびんかんであった。)

人一倍に敏感であった。

(きょうみめいめろすはむらをしゅっぱつし、)

きょう未明メロスは村を出発し、

(のをこえやまこえ、じゅうりはなれた)

野を越え山越え、十里はなれた

(このしらくすのしにやってきた。)

此(こ)のシラクスの市にやって来た。

(めろすにはちちも、ははもない。にょうぼうもない。)

メロスには父も、母も無い。女房も無い。

(じゅうろくの、うちきないもうととふたりぐらしだ。)

十六の、内気な妹と二人暮しだ。

(このいもうとは、むらのあるりちぎないちぼくじんを、)

この妹は、村の或る律気な一牧人を、

(ちかぢか、はなむことしてむかえることになっていた。)

近々、花婿(はなむこ)として迎える事になっていた。

(けっこんしきもまぢかなのである。)

結婚式も間近かなのである。

(めろすは、それゆえ、はなよめのいしょうやら)

メロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら

(しゅくえんのごちそうやらをかいに、)

祝宴の御馳走やらを買いに、

(はるばるしにやってきたのだ。)

はるばる市にやって来たのだ。

(まず、そのしなじなをかいあつめ、)

先ず、その品々を買い集め、

など

(それからみやこのおおじをぶらぶらあるいた。)

それから都の大路をぶらぶら歩いた。

(めろすにはちくばのともがあった。)

メロスには竹馬の友があった。

(せりぬんてぃうすである。)

セリヌンティウスである。

(いまはこのしらくすのしで、)

今は此のシラクスの市で、

(いしくをしている。)

石工をしている。

(そのともを、これからたずねてみるつもりなのだ。)

その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。

(ひさしくあわなかったのだから、)

久しく逢わなかったのだから、

(たずねていくのがたのしみである。)

訪ねて行くのが楽しみである。

(あるいているうちにめろすは、)

歩いているうちにメロスは、

(まちのようすをあやしくおもった。)

まちの様子を怪しく思った。

(ひっそりしている。)

ひっそりしている。

(もうすでにひもおちて、)

もう既に日も落ちて、

(まちのくらいのはあたりまえだが、)

まちの暗いのは当りまえだが、

(けれども、なんだか、)

けれども、なんだか、

(よるのせいばかりではなく、)

夜のせいばかりでは無く、

(しぜんたいが、やけにさびしい。)

市全体が、やけに寂しい。

(のんきなめろすも、)

のんきなメロスも、

(だんだんふあんになってきた。)

だんだん不安になって来た。

(みちであったわかいしゅうをつかまえて、)

路で逢った若い衆をつかまえて、

(なにかあったのか、)

何かあったのか、

(にねんまえにこのしにきたときは、)

二年まえに此の市に来たときは、

(よるでもみながうたをうたって、)

夜でも皆が歌をうたって、

(まちはにぎやかであったはずだが、)

まちは賑やかであった筈(はず)だが、

(としつもんした。)

と質問した。

(わかいしゅうは、くびをふってこたえなかった。)

若い衆は、首を振って答えなかった。

(しばらくあるいてろうやにあい、)

しばらく歩いて老爺(ろうや)に逢い、

(こんどはもっと、)

こんどはもっと、

(ごせいをつよくしてしつもんした。)

語勢を強くして質問した。

(ろうやはこたえなかった。)

老爺は答えなかった。

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