あんしんして おやすみ

(あかりがひとつあかりがふたつ)

明かりが一つ、明かりが二つ

(やがてぜんぶきえていった)

やがて全部消えていった

(おきているのは)

起きているのは

(せかいでじぶんだけなのかな)

世界で自分だけなのかな

(きえてしまいそう)

消えてしまいそう

(うもれてしまいそう)

埋もれてしまいそう

(ふあんをおくにとじこめて)

不安を奥に閉じ込めて

(なにもいえなくて)

何も言えなくて

(そもそもそのまえになにもかんじなくて)

そもそもその前に何も感じなくて

(こんなはずじゃなかったのにといっても)

こんなはずじゃなかったのにと言っても

(もうなにもかわらなくて)

もう何も変わらなくて

(ただふがいないじぶんと)

ただ、ふがいない自分と

(ふたりぼっち)

二人ぼっち

(よるのしじまにそっと)

夜のしじまにそっと

(じぶんをおいてみたんだ)

自分を置いてみたんだ

(いちびょうがえいえんにかんじられた)

一秒が永遠に感じられた

(やがてよるがあけて)

やがて夜が明けて

(ひかりがまつげにかかったら)

光がまつげにかかったら

(もうあんしんしておやすみ)

もう安心して、おやすみ

(りゆうもきっかけもかんがえるのも)

理由もきっかけも考えるのも

(けっこうまえにあきらめた)

結構前にあきらめた

(かんがえたってなやんでみたって)

考えたって悩んでみたって

(このあしはすすまない)

この足は進まない

(むきりょくはいまやしんゆうさ)

無気力は今や親友さ

(だってなにをしてもからまわってさ)

だって何をしても空回ってさ

(ただこどくなじぶんと)

ただ孤独な自分と

(ふたりぼっち)

二人ぼっち

(ほしがまばたいたら)

星がまばたいたら

(かぜがまちをすりぬけてく)

風が街をすりぬけてく

(それがなみうってそっとちきゅうがまわる)

それが波打ってそっと地球が回る

(やがてよるがあけて)

やがて夜が明けて

(ひかりでまつげがかわいたら)

光でまつげが乾いたら

(もうあんしんしておやすみ)

もう安心して、おやすみ

(ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ，　ｍｙ　ｌｏｖｅ)

Good night, my love

(ｄｏｎ’ｔ　ｙｏｕ　ｗｏｒｒｙ，　ｂａｂｅ)

Don't you worry, babe

(ｙｏｕ　ｋｎｏｗ　ｉ’ｌｌ　ｂｅ　ｒｉｇｈｔ　ｈｅｒｅ)

You know I'll be right here

(’ｔｉｌ　ｙｏｕ　ｗａｋｅ)

'til you wake

(ｄｏｎ’ｔ　ｙｏｕ　ｋｎｏｗ　ｈｏｗ　ｍｕｃｈ　ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ)

Don't you know how much I love you

(ｉ’ｌｌ　ｂｅ　ｒｉｇｈｔ　ｈｅｒｅ，)

I'll be right here,

(ｓｏ　ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ　ｍｙ　ｌｏｖｅ)

so good night my love

(おれんじとあおにそらがへんかしてゆくのを)

オレンジと青に空が変化してゆくのを

(せかいのはしっこからもくげきしてた)

世界のはしっこから目撃してた

(ちきゅうのいっしょうでいちどしかないしゅんかんを)

地球の一生で一度しかない瞬間を

(きっとみるためにうまれてきた)

きっと見るために生まれてきた

(へやにひかりがみちて)

部屋に光が満ちて

(むなしさがつのってく)

空しさがつのってく

(あしたもさらいねんもこうなのかな)

明日も再来年もこうなのかな

(たいようがいった)

太陽が言った

(あしたもちゃんとくるから)

「明日もちゃんと来るから」

(あんしんしておやすみ)

「安心して、おやすみ。」

(ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ，　ｍｙ　ｌｏｖｅ)

Good night, my love

(ｄｏｎ’ｔ　ｙｏｕ　ｗｏｒｒｙ，　ｂａｂｅ)

Don't you worry, babe

(ｉ’ｌｌ　ｂｅ　ｒｉｇｈｔ　ｈｅｒｅ　ｗｈｅｎ　ｙｏｕ　ｗａｋｅ)

I'll be right here when you wake

(ｔｈｏｕｇｈ　ｔｈｅ　ｒｉｇｈｔ　ａｎｄ)

Though the right and

(ｙｏｕｒ　ｈｅａｒｔ　ｍａｙ　ｑｕａｋｅ)

your heart may quake

(ｉ’ｌｌ　ｆｏｒｅｖｅｒ　ｓｈｉｅｌｄ　ｙｏｕ)

I'll forever shield you

(ｗｉｔｈ　ｍｙ　ｅｍｂｒａｃｅ)

with my embrace

(ｓｏ　ｓｗｅｅｔ　ｄｒｅａｍｓ　ａｎｄ　ｓｌｅｅｐ　ｔｉｇｈｔ)

So sweet dreams and sleep tight

(ｇｏｏｄ　ｎｉｇｈｔ，　ｍｙ　ｌｏｖｅ)

Good night, my love