なにわ男子/Emerald

(ぼくがいった「わすれない」ときみがいった「わすれない」を)

僕が言った「忘れない」と君が言った「忘れない」を

(かけあわせてみらいへいくあいをひびかせて)

掛け合わせて未来へ行く愛を響かせて

(どこまでもつづくそらいろきせつめぐればせかいはあざやかに)

どこまでも続く空色季節巡れば世界は鮮やかに

(あしおとがかさなりあうときとともにつよくなって)

足音が重なり合う時と共に強くなって

(かぎりあるじんせいあゆむこんなにたいせつなきもちはかくせない)

限りある人生歩むこんなに大切な気持ちは隠せない

(「ありがとう」とつたえたくてこのさきもずっととなりで)

「ありがとう」と伝えたくてこの先もずっと隣で

(こころとこころひきよせてきずなでむすぼうよ)

心と心引き寄せて絆で結ぼうよ

(ぼくがいった「わすれない」ときみがいった「わすれない」を)

僕が言った「忘れない」と君が言った「忘れない」を

(かけあわせてみらいへいくあいをひびかせて)

掛け合わせて未来へ行く愛を響かせて

(ふりかえるきせきなぞるどんなにくやしくてくるしいひびのなか)

振り返る軌跡なぞるどんなに悔しくて苦しい日々の中

(ひかるきおくひろいあつめふれたおもいみちになる)

光る記憶拾い集め触れた想い道になる

(ぼくからおくるゆめみててやきつくほどずっと)

僕から贈る夢見てて焼きつくほどずっと

(ぼくのためにきみがわらうきみのためにぼくがうたう)

僕のために君が笑う君のために僕が歌う

(かけあわせたみらいはただいとしいなによりも)

掛け合わせた未来はただ愛しい何よりも

(まよいなやみまちがうこともあるさ)

迷い悩み間違うこともあるさ

(なにどおりせんをひいてもまたここにもどってくる)

何通り線を引いてもまたここに戻ってくる

(なみだになるそのてまえでぼくのえがおくんにとどけ)

涙になるその手前で僕の笑顔君に届け

(くらがりでもみつけられるほしになるからやくそくだ)

暗がりでも見つけられる星になるから約束だ

(どんなひもどんなときもはなれないよはなさないよ)

どんな日もどんなときも離れないよ離さないよ

(かけぬけてくよるをこえてあいのなるほうへ)

駆け抜けてく夜を越えて愛のなる方へ