ギフト

(それってもしやこいじゃない)

それってもしや恋じゃない？

(それってもはやこいじゃない)

それってもはや恋じゃない？

(なんでもないをくりかえすような)

「なんでもない」を繰り返すような

(まいにちじゃちょっとたいくつだ)

毎日じゃちょっと退屈だ

(きみのまえでかんじるとくべつをかたちにしよう)

君の前で感じる特別をカタチにしよう

(まぁそのひごろのかんしゃつーかなんつーか)

まぁその日頃の感謝つーかなんつーか

(されてばかりじゃわるいつーか)

されてばかりじゃ悪いつーか？

(きがむいただけぜんぜんふかいいみなんてない)

気が向いただけ　全然深い意味なんてない

(しのごのいわずにうけとってよ)

四の五の言わずに受け取ってよ

(それってもしやこいじゃない)

それってもしや恋じゃない？

(いやそんなわきゃないでしょう)

いやそんなわきゃないでしょう

(それってもはやこいじゃない)

それってもはや恋じゃない？

(てんしがまいおりた)

天使が舞い降りた

(めのまえでえがおというはねをひろげた)

目の前で笑顔という羽を広げた

(おいはんそくだろ)

おい反則だろ

(うれしそうなかおしてんなよ)

嬉しそうな顔してんなよ

(ぜんぶとんでく)

ぜんぶ飛んでく

(このままじゃまただめにされてゆく)

このままじゃまた駄目にされてゆく

(どんなものでもうれしいよとか)

どんなものでも嬉しいよとか

(そんなのぜったいうそだ)

そんなの絶対嘘だ

(まちじゅうをさがしまわって)

街中を探し回って

(ぼくってこんなやつだっけ)

僕ってこんな奴だっけ？

(ってかさいしょくけんびといっぱんだんしとつりあうわけないひえらるきー)

ってか才色兼備と一般男子と釣り合うわけないヒエラルキー

(すむせかいがちがうしそもそもそんなつもりもない)

住む世界が違うし　そもそもそんなつもりもない

(なのにこんなきになるのはいったいなんなの)

なのにこんな気になるのは一体なんなの

(それってもしやこいじゃない)

それってもしや恋じゃない？

(いやだってしょうがないでしょう)

いやだってしょうがないでしょう

(それってもはやこいじゃない)

それってもはや恋じゃない？

(てんしがまいにちを)

天使が毎日を

(しらぬまにあざやかにぬりかえていた)

知らぬ間に鮮やかに塗り替えていた

(きょうもおとなりで)

今日もお隣で

(うれしそうにわらうきみにあらがえずに)

嬉しそうに笑う君に抗えずに

(なんだかんだとだめにされてゆく)

なんだかんだと駄目にされてゆく

(へいいまだかつてない)

ヘイ！いまだかつてない

(このよろこびはてんからのぎふと)

この喜びは天からのギフト？

(へいまだなまえのないこのたかなりは)

ヘイ！まだ名前のないこの高鳴りは

(それってこいじゃないもはやこいじゃない)

それって恋じゃない？もはや恋じゃない？

(てんしがまいおりた)

天使が舞い降りた

(めのまえでえがおというはねをひろげた)

目の前で笑顔という羽を広げた

(おいはんそくだろ)

おい反則だろ

(うれしそうなかおしてんなよ)

嬉しそうな顔してんなよ

(ぜんぶとんでく)

ぜんぶ飛んでく

(このままじゃまただめにされてゆく)

このままじゃまた駄目にされてゆく

(ほんとどうにかしてよもう)

ホントどうにかしてよ　もう

(さあはじめよう)

さあはじめよう

(きみのいるせかいをもっとぼくはしりたい)

君のいる世界をもっと僕は知りたい

(さあはじめよう)

さあはじめよう

(きみといるせかいでもっとぼくはわらいたい)

君といる世界でもっと僕は笑いたい

(もっとしりたいもっとわらいたい)

もっと知りたい　もっと笑いたい