MAYDAY

(ゆるされていい？いやいや)

赦されていい？ 嫌々(いやいや)

(さいていなよるきえたいな)

最低なヨル消えたいな

(だれのせい？)

「誰のせい？」

(ｃａｌａｍｉｔｙしばられ)

Calamity... 縛られ

(ほんのうがいういやいや)

本能が云(い)う、嫌々(いやいや)

(さいていなぼくひていてきしょうどう)

最低なボク 否定的衝動

(いっそきみもきらってくれたら)

いっそキミも嫌ってくれたら

(それじゃまたねってにがわらい)

それじゃまたねって苦嗤(にがわら)い

(ばいばいすててしまえ)

バイバイ 捨ててしまえ

(いらないしらないぜんぶ)

いらない知らないゼンブ

(きのせいだったな)

気のせいだったな

(とうひしてもふりだしにもどっているだけだ)

逃避してもフリダシにもどっているだけだ

(だれかたすけてぼくはここだよ)

“ダレカタスケテ　ボクハ　ココダヨ”

(こえにすらならないよるをなんかいも)

声にすらならない夜を何回も

(きづいてよこんなせかいでさいきもしたくない)

気付いてよ　こんな世界でさ　息もしたくない

(おしえてなんのためうまれたの)

“オシエテ　ナンノタメ　ウマレタノ”

(しにたくなるんだよきこえますか？)

死にたくなるんだよ　聴こえますか？

(あさがきてしまえば)

朝がきてしまえば

(なんでもないとわらうめーでー)

「なんでもない」と笑うメーデー

(ことのはのうらいらいら)

言の葉の裏、苛々

(むじゅんだらけうるさいな)

矛盾だらけ煩いな

(あいつのせい)

「アイツのせい」

(ｍａｊｏｒｉｔｙわらえない)

Majority… 笑えない

(どうしたらいい？いらいら)

「どうしたらいい？」苛々

(さいていなきみぼうえいてきこうどう)

最低なキミ　防衛的行動

(そっかしょせんこどもだましなら)

そっか所詮コドモダマシなら

(ぬるいくらいがちょうどいい)

ぬるいくらいがちょうどいい

(ばいばいもうそろそろ)

バイバイ　もうそろそろ

(かなしいさみしいなんて)

悲しい寂しいなんて

(かんじなくなるな)

感じなくなるな

(おわりにしよう)

終焉にしよう

(こころひとつすくえないせかい)

ココロひとつ救えない世界

(だれかのためいきてみたかった)

“ダレカノタメ　イキテ　ミタカッタ”

(おとにすらならずにきえさっていた)

音にすらならずに消え去っていた

(ほらずっとここにいたんだよおもいだせないかい？)

ほらずっと　ここに存在したんだよ　思い出せないかい？

(どうしてそんなふうにわらえるの)

“ドウシテ　ソンナフウニ　ワラエルノ”

(しらないほうがまだしあわせだな？)

知らないほうがまだ幸せだな？

(もうやめてしまおう)

もうやめてしまおう

(このままよるとかけおちて)

このまま夜とかけ堕ちて

(つめたいよるもおもたいあさも)

冷たい夜も　重たい朝も

(あぁほんとうはみんな)

あぁ本当はみんな

(あいされてみたかったらしい)

愛されてみたかったらしい

(きらい？すき？もうそう)

嫌い？好き？妄想

(どうだっていいやいたくないなら)

どうだっていいや　痛くないなら

(だれかたすけてぼくはここだよ)

“ダレカタスケテ　ボクハ　ココダヨ”

(こえにすらならないよるをなんかいも)

声にすらならない夜を何回も

(きづいてよこんなせかいでさいきもしたくない)

気付いてよ　こんな世界でさ　息もしたくない

(おしえてなんのためうまれたの)

“オシエテ　ナンノタメ　ウマレタノ”

(しにたくなるんだよきこえますか？)

死にたくなるんだよ　聴こえますか？

(みみをすませばほら)

耳をすませば　ほら

(どこかでかすかつたうめーでー)

どこかで微か伝うメーデー