尾形真理子さんキャッチコピー

(しちゃくしつでおもいだしたら、ほんきのこいだとおもう。)

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

(あいするものをさがすのは、おんなのほうがうまい。)

愛するものを探すのは、女の方がうまい。

(「あなたといたい」と「ひとりでへいき」をいったりきたり。)

「あなたといたい」と「ひとりで平気」をいったりきたり。

(ありふれたはるだけど、ふゆをのりこえたはるだもん。)

ありふれた春だけど、冬をのりこえた春だもん。

(わるいおんなほど、せいそなふくがよくにあう。)

悪い女ほど、清楚な服がよく似合う。

(ちゃんとほしがるおんなほど、ほしがられるおんなになる。)

ちゃんと欲しがる女ほど、欲しがられる女になる。

(かわいくなりたいっておもうのは、ひとりぼっちじゃないってこと。)

可愛くなりたいって思うのは、ひとりぼっちじゃないってこと。

(みのらなかったこいにも、ちゃんとみができている。)

実らなかった恋にも、ちゃんと実ができている。

(どれすこーどは、はなよめみまんの、わきやくいじょうで。)

ドレスコードは、花嫁未満の、わき役以上で。

(おとこのこみたいだったおんなのこほど、あんがいきれいになっていく。)

男の子みたいだった女の子ほど、案外キレイになっていく。

(「すき」はかたおもい、「にあう」はりょうおもい。)

「好き」は片思い、「似合う」は両思い。

(あしたのふくをなやむのは、あしたをゆめみるからなんだ。)

あしたの服を悩むのは、あしたを夢見るからなんだ。