カーテン【コムドットゆうま】

(かーてんごしにさしこむひかり)

カーテン越しに差し込む光

(ねむたいめをこすらされるあさに)

眠たい目を擦らされる朝に

(めざめのいっぱいあいすこーひー)

目覚めの一杯　アイスコーヒー

(あびるしゃわーかみかきあげるろんりー)

浴びるシャワー　髪かき上げるロンリー

(いまごろきみはめざめたかなって)

今頃君は目覚めた　かなって

(ふとまたきみのことおもうばかり)

ふとまた君のこと　思うばかり

(したあごのひげそりみすった)

下顎の髭剃りミスった

(きみのことばっかかんがえしくった)

君のことばっか　考え　しくった

(きみがいないときはきみのことばかり)

君がいない時は　君のことばかり

(あえないこのきもちにくもかかり)

会えないこの気持ちに雲かかり

(きみのまわりたくさんひとだかり)

君の周り　たくさん人だかり

(かんがえちゃうよあさからがっかり)

考えちゃうよ　朝からがっかり

(きみのことかんがえすぎるばかりに)

君のこと　考えすぎるばかりに

(ねくたいのむすびめをぎゃくにした)

ネクタイの結び目を　逆にした

(こんなはずいきもちはぎゃぐにしたい)

こんな恥ずい　気持ちは　ギャグにしたい

(まんいんでんしゃにゆられながら)

満員電車に揺られながら

(きょうも１にちなんのためにはたらく)

今日も１日なんのために働く

(あたまのなかにひろげるかたろぐ)

頭の中に広げる　カタログ

(１ぺーじめにはきみのすがた)

１ページ目には　君の姿

(きみのためきょうも１にちはたらくぼくのためきょうも１にちはたらく)

君のため今日も１日働く　僕のため今日も１日働く

(きみのいないせかいならば)

君のいない　世界ならば

(いろがきえさってしまうよかならず)

色が消え去ってしまうよ　必ず

(げつかすいもくきんはたらく)

月火水木金　働く

(しゅうまつにあしむけてはたらく)

週末に足向けて　働く

(きみにむかってあしをうごかす)

君に向かって足を　動かす

(きみがいないとほんとうなさけないぼく)

君がいないと　本当情けない僕

(へいじつのよる１りでさけのむ)

平日の夜1人で　酒呑む

(つきあかりにてらされるきざなぼく)

月明りに照らされる　キザな僕

(こころのふあんがよるにいざなう)

心の不安が夜に　誘う

(よるをのりきれるおまもりほしい)

夜を乗り切れる御守り　欲しい

(きりすとでいったならせいしょのような)

キリストで言ったなら　聖書のような

(こころにかかったみすととっぱらうような)

心にかかったミスト　とっぱらうような

(ｈａｖｅｔｏｈａｖｅａｂｉｂｌｅ)

Have　to　have　a　Bible

(きみのいないせかいまるでさばいばる)

君のいない世界　まるでサバイバル

(まんいんでんしゃにゆられながら)

満員電車に揺られながら

(きょうも１にちなんのためにはたらく)

今日も1日なんのために働く

(あたまのなかにひろげるかたろぐ)

頭の中に広げるカタログ

(１ぺーじめにはきみのすがた)

１ページ目には君の姿

(きみのためきょうも１にちはたらく)

君のため　今日も１日働く

(ぼくのためきょうも１にちはたらく)

僕のため　今日も１日働く

(きみのいないせかいならば)

君のいない　世界ならば

(いろがきえさってしまうよかならず)

色が消え去ってしまうよ　必ず

(ｅｖｉｄｅｎｃｅもｍａｐもどこにもなかったきのうを)

Evidence　も　map　もどこにもなかった昨日を

(ぼくらはおたがいがｂｉｂｌｅきょうもはしっている)

僕らは　お互いが　Bible　今日も走っている

(はんどるがきれてもまわらないたいやがあるようじゃ)

ハンドルが切れても　回らない　タイヤがあるようじゃ

(ぼくらはおたがいがｂｉｂｌｅきょうもはしっている)

僕らは　お互いが　Bible　今日も走っている