BLUE〜云えずにいる〜

(よなかのでんわ)

夜中のTEL（電話）

(とつぜんぼくをよびだして)

突然僕を呼び出して

(「いつものみせにいますぐきて」といいだした)

「いつもの店に今すぐ来て」と言い出した

(すこしとまどいぼくはくるまをはしらせる)

少し戸惑い　僕は車を走らせる

(ねぐせをなおすひまもないくらいにいそいだ)

寝癖を直す暇も無いくらいに急いだ

(ところがなにをはなすとおもったらかれとけんか)

ところが何を話すと思ったら　彼とケンカ

(まよなかでてきたぼくはとてもみじめ)

真夜中出て来た僕はとてもミジメ

(れんあいそんなにむずかしくかんがえないで)

恋愛そんなにむずかしく考えないで

(ことばがふたりのきょりをちかづけるから！)

言葉が二人の距離を近づけるから！

(きのうのかえりなんだかひとりむなしくて)

昨日の帰り　なんだか一人むなしくて

(いつものかーぶつよくあくせるふみこんでた)

いつものカーブ　強くアクセル踏み込んでた

(こころのなかのおもいがざわつきはじめる)

心の中の想いが騒つきはじめる

(いまきづいたよぼくはきみにこいしている)

今気付いたよ　僕は君に恋している

(すきだといえずにひとりぼくだけとりのこされて)

スキだと言えずに一人僕だけ取り残されて

(ねむれずなやんだぼくのこころｓｏｂｌｕｅ)

眠れず　悩んだ僕の心　SO BLUE

(ともだちいじょうになれないかんけいのまま)

友達以上になれない関係のまま

(ともだちのふりしてなやみなんてきけない)

友達のフリして悩みなんて聞けない

(ことばがきみのこころをきずつけたならば)

言葉が君の心を傷つけたならば

(からだできみのこころをいやしてあげる)

身体で君の心を癒してあげる

(こんどはぼくのほうからきみをよなかよびだして)

今度は僕のほうから君を夜中呼び出して

(あのよるきみがなやんだこたえをぼくがだしたいけど)

あの夜君が悩んだ答えを僕が出したいけど

(きみじゃないほかのだれかをすきになれるなら)

君じゃない他の誰かを好きになれるなら

(こんなにせつないひびはつづかないのに)

こんなに切ない日々は続かないのに

(れんあいそんなにむずかしくかんがえないよ)

恋愛そんなに難しく考えないよ

(きもちがふたりのきょりをちかづけるから)

気持ちが二人の距離を近づけるから

(れんあいそんなにむずかしくかんがえないで)

恋愛そんなに難しく考えないで

(ことばがふたりのきょりをちかづけるから！)

言葉が二人の距離を近づけるから！

(ことばがきみのこころをきずつけないように)

言葉が君の心を傷つけないように

(いまからきみのこころをみまもってるから)

今から君の心を見守ってるから