ヤタガラスの影踏み

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投稿者投稿者ほのぼのいいね0お気に入り登録
プレイ回数75難易度(2.5) 1176打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 ヤタガラスの影踏み  The Brow Beat  作詞Ryuji  作曲渡辺 壮祐
※このタイピングは「ヤタガラスの影踏み」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あゆむみちはただひとり)

歩む道はただ一人

(けがれきったかのひとのかげぼうし)

穢れきった彼の人の影法師

(くだまいたむくろからんとのみそら)

管巻いた骸 カラントの御空

(くもまにさしたはる)

雲間に射した春

(つらぬいたしぶきからっぽのうのう)

貫いた飛沫 空っぽの右脳

(つるはそらをみるとまたなげく)

鶴は 空を見るとまた嘆く

(かごめかごめかごのなかのとりは)

かごめかごめ 籠の中の鳥は

(くびをはねたやいばなぐさめるように)

首を刎ねた 刃慰める様に

(たからかになくわ)

高らかに鳴くわ

(かすむきんぎんかたわらのしぐれづき)

霞む金銀傍の 時雨月

(ずじょうたれさがるいとにだんだらり)

頭上垂れ下がる糸に「だんだらり」

(あゆむみちはただひとり)

歩む道はただ一人

(けがれきったかのひとのかげぼうし)

穢れきった彼の人の影法師

(けんけんぱっとはずんでねらいうち)

「けんけんぱっ」と弾んで狙い撃ち

(まつりばやしのあとにがんのくび)

祭囃子の跡に 雁の首

(おちるさいはからころり)

落ちる賽は「からころり」

(もえてれっかおちていったゆめはなび)

燃えて烈火 落ちていった夢花火

(ぞんめいだったちょうちょとまったほうにとら)

存命だった蝶々 止まった方に虎

(だれにもさとられず)

誰にも悟られず

(うんめいだったれいめいとせんけんのめい)

運命だった黎明と先見の明

(かめはかえりましょうとまたなげく)

亀は 帰りましょうと また嘆く

(かごめかごめかごのなかのとりは)

かごめかごめ 籠の中の鳥は

(いさむあしがにどとちにつかぬように)

勇む足が 二度と地につかぬ様に

(たからかになくわ)

高らかに鳴くわ

(まつるいんがうしろゆびいどらのとり)

祀る因果後ろ指 イドラの鳥

(あわれかくせいきどってかんこどり)

憐れ覚醒気取って 閑古鳥

(うつるみなもはらほろり)

映る水面「はらほろり」

(ときうがったそのいとまいなびかり)

時穿ったその暇 稲光

(きょうはかくれんぼえんまがおに)

今日はかくれんぼ 閻魔が鬼

(こまくたたくすずのねしゃんしゃらり)

鼓膜叩く鈴の音「しゃんしゃらり」

(もしみつかりゃはいおわり)

もし見つかりゃ「はい終わり」

(みだれまってひっそりちってあだはなび)

乱れ舞って ひっそり散って仇花火

(かごめかごめかごのなかのとりは)

かごめかごめ 籠の中の鳥は

(ひどくやせてなおもふりしぼるように)

酷く痩せて 尚も振り絞る様に

(たからかになくわ)

高らかに鳴くわ

(きょうそうじんとりのひとりぶたい)

狂騒陣取りの独り舞台

(くるわさいごくらいはけんらんに)

廓 最期くらいは絢爛に

(やたがらすのかげをふみ)

ヤタガラスの影を踏み

(かごのなかほほえんだあおいとり)

籠の中 微笑んだ 青い鳥

(けんけんぱっとはずんでねらいうち)

「けんけんぱっ」と弾んで狙い撃ち

(まつりばやしのあとにがんのくび)

祭囃子の跡に 雁の首

(おちるさいはからころり)

落ちる賽は「からころり」

(もえてれっかおちていったゆめはなび)

燃えて烈火 落ちていった夢花火

(うしろのしょうめんだあれ)

後ろの正面だあれ