シャルル／スカイピース

(さよならはあなたからいったそれなのにほおをぬらしてしまうの)

さよならはあなたから言ったそれなのに頬を濡らしてしまうの

(そうやってきのうのこともけしてしまうならもういいよわらって)

そうやって昨日の事も消してしまうならもういいよ　笑って

(なんどめってほどついたためいきであいきみをしったあのひぶれーき)

何度目？って程ついた溜息　出逢い君を知ったあの日ブレーキ

(あってどきどきむねおどるわかれのことばがときをとめるきー)

会ってドキドキ胸躍る別れの言葉が時を止めるキー

(たくさんのなみだをながしたなんにちもまくらをぬらした)

たくさんの涙を流した何日も枕を濡らした

(わけわからなくなるくらいくずなきみのことすきだったみたい)

訳分からなくなるくらい屑な君の事好きだったみたい

(はなたばをかかえてあるいたいみもなくただまちをみおろした)

花束を抱えて歩いた意味もなくただ街を見下ろした

(こうやってりそうのふちにこころおきさってくもういいか)

こうやって理想の縁に心置き去ってく　もういいか

(からっぽでいようそしたらいつもゆめんなかとびこむとうひがかのう)

空っぽでいようそしたらいつも夢ん中飛び込む逃避が可能

(のこるりれきもきおくもすべてけしさってなかったことにして)

残る履歴も記憶も全て消し去って無かったことにして

(もうそれではいかいけつできたらいいのにな)

もうそれではい解決…できたらいいのにな

(あいをうたってうたってくものうえにごりきってはみえないやいやいや)

愛を謳って謳って雲の上　濁りきっては見えないや　嫌嫌

(とおくえがいていたひびを)

遠く描いていた日々を

(かたってかたってよるのむれ)

語って語って夜の群れ

(いがみあってきりがないないないなわらいあってさよなら)

いがみ合ってきりがないな　否否　笑いあってさよなら

(きみだけをみてるよｆｒｏｙｏｕｆｒｏｙｏｕ)

君だけを見てるよ　fro you fro you

(ふるえるこえはきかないふり)

震える声は聴かないふり？

(きみにてのばすほどとおくとおくわかれおしむこともできないの)

君に手伸ばす程遠く遠く別れ惜しむ事もできないの？

(あさやけとあなたのためいきこのまちはぼくらのゆめをみてる)

朝焼けとあなたの溜息この街は僕らの夢を見てる

(きょうだってたがいのことをわすれていくんだねねぇそうでしょ)

今日だって互いの事を忘れていくんだね　ねぇそうでしょ

(だまっていようそれでいつかさいなまれたとしても)

黙っていようそれでいつか苛まれたとしても

(きみがわたしにくれたあいじょうはずっとかわることがないの)

君が私にくれた愛情はずっと変わる事がないの

(どんなふうにこんなふうにもなやんでんな)

どんな風にこんな風にも悩んでんな

(こいとかざってかざってしずかなほうへ)

恋と飾って飾って静かな方へ

(よごれきったことばをいまいまいま)

汚れ切った言葉を今今今

(ここにはだれもいないええそうね)

「此処には誰もいない」「ええ、そうね」

(まざってまざってふたりのはて)

混ざって混ざって二人の果て

(ゆずりあってなにもないないないないたみだっておしえて)

譲り合って何もないな　否否　痛みだって教えて

(いたいいたいもうみたくないこのせかいはきたない)

痛い痛いもう見たくないこの世界は汚い

(きみはなにをみせようとしてるのぼくはもうめをあけない)

君は何を見せようとしてるの？僕はもう目を開けない

(きっときっとわかっていただましあうなんてばからしいよな)

きっときっとわかっていた騙しあうなんて馬鹿らしいよな

(ずっとずっとまよっていたほらねぼくらはかわれない)

ずっとずっと迷っていたほらね僕らは変われない

(そうだろうたがいのせいでいまがあるのに)

そうだろう互いのせいで今があるのに

(あいをうたってうたってくものうえにごりきってはみえないやいやいや)

愛を謳って謳って雲の上濁りきっては見えないや　嫌嫌

(ひにひにふえていたこうかいを)

日に日に増えていた後悔を

(かたってかたってよるのむれ)

語って語って夜の群れ

(ゆるしあっていみもないないないな)

許しあって意味もないな　否否

(あいをうたってうたってくものうえ)

愛を謳って謳って雲の上

(かたってかたってよるのむれ)

語って語って夜の群れ

(わらいあってさよなら)

哂いあってさよなら