甘噛みでお願い　記号なし

(あおまきがみあかまきがみきまきぎゃ)

青巻紙　赤巻紙　きまきぎゃ

(きもちがちゃんとつたえられない)

気持ちが　ちゃんと伝えられない

(もうかんべんしけい)

もう　勘弁死刑

(またかんじゃった)

また噛んじゃった

(なまむぎなまごめなまたみゃ)

生麦生米　なまたみゃ

(あたまがふあんでいっぱいです)

頭が　不安でいっぱいです

(ねえかみさまおねがいしまつ)

ねえ　神様おねがい始末

(またかんじゃった)

また噛んじゃった

(とうきょうとっきょきょきゃきょきゃきょうかんせいしゅうち)

東京特許　きょきゃ　きょきゃ　共感性羞恥

(はああいつのしっぱいはよこめでわらえるのに)

はあ　アイツの失敗は　横目で笑えるのに

(とうきょうとっきょきょきゃきょきゃきょうはもういやだ)

東京特許　きょきゃ　きょきゃ　今日はもう　嫌だ

(じぶんのみすはわらえないんです)

自分のミスは笑えないんです

(あまぎゃみあまがみでおねがい)

あまぎゃみ　甘噛みでおねがい

(なんぜんかいめいわくかけちゃってごめんね)

何千回　迷惑かけちゃって　ごめんね

(ふつうにいきるってむずかしいんですねいていていて)

普通に生きるって　難しいんですね　いて　いて　いて

(したをかみかみがみがみいわないで)

舌を噛み噛み　ガミガミ言わないで

(いかりかりかりかりゆがのじだいで)

怒りカリカリ　カリ・ユガの時代で

(したをかみかみぎゃむっとまたかんでいていていて)

舌を噛み噛み　ぎゃむっと　また噛んで　いて　いて　いて

(あまぎゃみあまがみでおねがい)

あまぎゃみ　甘噛みでおねがい

(きみをあいしちぇあいしちぇあいしちぇ)

君を　愛しちぇ　愛しちぇ　愛しちぇ

(またひかれちゃった)

また　引かれちゃった

(どうやんのどうすんの)

どうやんの　どうすんの

(ろうにゃくなんにょをわかせるかんどう)

老若男女を沸かせる感動

(ぴんとこなくてああどうしよう)

ピンと来なくて　ああ　どうしよう

(にわにはにおくのにわとりとかんしかめらがあるからね)

庭には2億のニワトリと監視カメラがあるからね

(ばすがすばくはつしらがになるくらいのなーばすをしょいこんで)

バスガス爆発　白髪になるくらいのナーバスを背負いこんで

(ねえわたしはどこへいきょうか)

ねえ　私は何処へ異教か

(またかんじゃった)

また噛んじゃった

(となりのきゃくはよくかきょきゃくれーむいうせいじん)

隣の客はよく　か　きょ　きゃ　クレーム言う星人

(まあはなせばわかるってきゃっちぼーるしないくせに)

まあ　話せばわかるって　キャッチボールしないくせに

(あああああああああ)

あああああああああ！

(ごめんきゅうにさけんじゃった)

ごめん　急に叫んじゃった

(こえにならないうちゅうで)

声にならない宇宙で

(あまぎゃみあまがみでおねがい)

あまぎゃみ　甘噛みでおねがい

(やさしいことばねじまがってきこえてる)

優しい言葉　捻じ曲がって聞こえてる

(まあるいせかいのひげきばかりのぞいていていていて)

まあるい世界の悲劇ばかり覗いて　いて　いて　いて

(したをかみかみがみがみいわないで)

舌を噛み噛み　ガミガミ言わないで

(いかりかりかりかりゆがのじだいで)

怒りカリカリ　カリ・ユガの時代で

(したをかみかみぎゃむっとまたかんでいていていて)

舌を噛み噛み　ぎゃむっと　また噛んで　いて　いて　いて

(あまぎゃみあまがみでおねがい)

あまぎゃみ　甘噛みでおねがい

(きみをしんじちぇしんじちぇしんじちぇ)

君を　信じちぇ　信じちぇ　信じちぇ

(またうらぎりあった)

また　裏切りあった

(あまがみあまがみあまがみあまがみ)

あまがみあまがみあまがみあまがみ

(ああああああああもう)

ああ　ああああ　ああもう

(あおまきがみあかまきがみがみがみ)

あおまきがみあかまきがみがみがみ

(なまむぎなまごめなまたまたたった)

なまむぎなまごめなまたまたたった

(とうきょうとっきょきょかきょかきょきょか)

とうきょうとっきょきょかきょかきょきょか

(にわにわにわとりばすがすばくはつ)

にわにわにわとりばすがすばくはつ

(あまがみでおねがいあまがみでおねがい)

あまがみでおねがい　あまがみでおねがい

(あまぎゃみあまがみでおねがい)

あまぎゃみ　甘噛みでおねがい

(なんぜんかいめいわくかけちゃってごめんね)

何千回　迷惑かけちゃってごめんね

(ってあやまってごめんね)

って謝ってごめんね

(したをかみかみがみがみいわないで)

舌を噛み噛み　ガミガミ言わないで

(いかりかりかりかりゆがのじだいで)

怒りカリカリ　カリ・ユガの時代で

(したをかみかみぎゃむっとまたかんでいていていて)

舌を噛み噛み　ぎゃむっと　また噛んで　いて　いて　いて

(あまぎゃみあまがみでおねがい)

あまぎゃみ　甘噛みでおねがい

(きみをあいしちぇあいしちぇあいしちぇ)

君を　愛しちぇ　愛しちぇ　愛しちぇ

(まだひかないで)

まだ　引かないで

(あいしちぇあいしちぇあいしちぇ)

愛しちぇ　愛しちぇ　愛しちぇ

(ああもういっかい)

ああ　もう一回

(あいしちぇあいしちぇあいしちぇ)

愛しちぇ　愛しちぇ　愛しちぇ

(ああまたいえない)

ああ　また言えない

(あいしてるあいしてるあいしてる)

愛してる　愛してる　愛してる

(やっといえたのに)

やっと言えたのに

(もうきみはいないや)

もう　君はいないや