Blizzard

(あさがきてよるがすぎて)

朝が来て　夜が過ぎて

(ないたむしのえもーしょなる)

鳴いた虫のエモーショナル

(しめったてんきこころもっていかれて)

湿った天気　心持って行かれて

(はりがこわくてｄｒｅａｍｉｎ’)

針が怖くてdreamin'

(ぽっぷろっくもひかれたふれーずも)

ポップロックも惹かれたフレーズも

(あのひのいんとろだくしょん)

あの日のイントロダクション

(おぼえたよりみちのびがくも)

覚えた寄り道の美学も

(むだではないもーしょん)

無駄ではないモーション

(わるいひでもない)

悪い日でもない

(あぁきづいてない)

あぁ、気づいてない

(わたしのあいはだしのまい)

私の愛　裸足の舞

(りょうめでみててねぇ)

両眼で見てて　ねぇ

(まちになつがきたきずはいたむ)

街に夏が来た　傷は痛む

(ないたむすうのえもーしょなると)

鳴いた無数のエモーショナルと

(あっぷだうんのりかえはない)

アップダウン　乗り換えはない

(ぼくのそばにいたかみはいない)

僕のそばに居た神は居ない

(ふみんころべないふぁんたじー)

不眠　転べないファンタジー

(いつからくさったよぞらはしずか)

いつから腐った？夜空は静か

(にゅーとらるｏｆｔｈｅじょうり)

ニュートラル　of the 条理

(まふゆのさんたしあわせのわんだー)

真冬のサンタ　幸せのワンダー

(まっていかないで)

待って　行かないで

(かれたはなはどこへいく)

枯れた花はどこへ行く

(ぼくのこころはもうｂｌｉｚｚａｒｄ)

僕の心はもうBlizzard

(えのぐのいろでよごれたへやで)

絵具の色で汚れた部屋で

(うなだれてるぼーっと)

項垂れてるぼーっと

(かけたぴーすをさがすふりして)

かけたピースを探すふりして

(かたどるこぴー)

模るコピー

(むなしいめろでぃー)

虚しいメロディー

(あわれにもわたし)

哀れにも私

(れんぞくしてふるえるてとて)

連続して震える手と手

(しんかいへかえろうよ)

深海へ還ろうよ

(のこしたけっしょうははいだいつも)

遺した　結晶は灰だ　いつも

(せんじんからのごほうびも)

先人からのご褒美も

(ふれるそのみはずっと)

触れる　その身はずっと

(むかしからのとんできたほうせき)

昔からの飛んできた宝石

(あぁかんじてない)

あぁ、感じてない

(わたしのあいふらしたあいず)

私の愛　降らした合図

(とかしてはなってねぇ)

溶かして　放って　ねぇ

(たかがぽっぷろっくもいかれたふれーずも)

たかがポップロックもイカれたフレーズも

(あのひのいんとろだくしょん)

あの日のイントロダクション

(かくしんとうたったこたえのひんとも)

革新と謳った答えのヒントも

(ぶんきしたえんでぃんぐも)

分岐したエンディングも

(きみのそばにいたぼくはどこに)

君のそばに居た僕は何処に？

(もどれないひすとりー)

戻れないヒストリー

(いつからねがったあさひのぴーすさいん)

いつから願った？朝日のピースサイン

(ぐろうあっぷｏｆｔｈｅじんるい)

グロウアップof the 人類

(ふむはじだんだうるわしきふぇすた)

踏むは地団駄　麗しきフェスタ

(まってしめないで)

待って　閉めないで

(こわれたかぎはどこでなおす)

壊れた鍵はどこで直す？

(ぼくのこころはただｂｌｉｚｚａｒｄ)

僕の心はただBlizzard

(みせかけのあいは)

見せかけの愛は

(みがけないから)

磨けないから

(もうそろそろ)

もうそろそろ

(さびがでちゃう)

錆が出ちゃう

(ほんもののあいこそ)

本物の愛こそ

(かざれないから)

飾れないから

(だいじにねだいじにね)

大事にね　大事にね

(かたれはしない)

語れはしない

(きみとぼくのせかい)

君と僕の世界

(だからそろそろね)

だからそろそろね

(かざらなきゃ)

飾らなきゃ

(ほんもののあいこそ)

本物の愛こそ

(ふれれないから)

触れれないから

(だいじにねだいじにまよう)

大事にね　大事に迷う