ある計画は今も密かに
『初音ミク「マジカルミライ 2019」楽曲コンテスト』グランプリ
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歌詞(問題文)
(むひょうじょうなぼくらのあしたを)
無表情な僕らの明日を
(すこしだけびっくりさせたくて)
少しだけびっくりさせたくて
(だれにもいわないでこっそりと)
誰にも言わないでこっそりと
(ゆめみるじかんをおくらせてる)
夢見る時間を遅らせてる
(かがみをきにしていられるほど)
鏡を気にしていられるほど
(そんなによゆうはないみたいだ)
そんなに余裕はないみたいだ
(つぎはぎだらけのおもいつきで)
ツギハギだらけの思いつきで
(そういとくふうをつめこんでみよう)
創意と工夫を詰め込んでみよう
(じゅんびができたらよあけをつれて)
準備ができたら夜明けを連れて
(なみだのわけをさそいにいこう)
涙の訳を誘いに行こう
(いつかめぐりあえるはじめましてのため)
いつか巡り会える初めましての為
(つよいむかいかぜもおとにかえてすすめ)
強い向かい風も音に変えて進め
(むかいとうだったあのほしにも)
無回答だったあの星にも
(なにかしらきたいをしてしまう)
何かしら期待をしてしまう
(かぎをかけわすれたこうきしん)
鍵をかけ忘れた好奇心
(おさないとわらわれたとしても)
幼いと笑われたとしても
(あめふるよるでもうたえるほど)
雨降る夜でも歌えるほど
(ぼくらにはいつもきぼうがある)
僕らにはいつも希望がある
(めがまわりそうないそがしさも)
目が回りそうな忙しさも
(しこうやさくごをたのしんでみよう)
試行や錯誤を楽しんでみよう
(ものくろのまちににじをかけよう)
モノクロの街に虹を架けよう
(せいじゃくをうてぼくらのあいず)
静寂を打て僕らの合図
(ときがまわるりずむみたいけんのめろでぃー)
時が回るリズム未体験のメロディー
(いまをかきならせばきたるまほうのひび)
今をかき鳴らせば来たる魔法の日々
(ぶあいそうなぼくらのきのうも)
無愛想な僕らの昨日も
(いつからかせなかをおしていた)
いつからか背中を押していた
(えがおのめをからさないように)
笑顔の芽を枯らさないように
(なるべくげんきなおとにしよう)
なるべく元気な音にしよう
(どこかであらわれるわかれみち)
どこかで現れる分かれ道
(しずかなきゅうふがつづくひびも)
静かな休符が続く日々も
(おなじゆめをみておどれたこと)
同じ夢を見て踊れたこと
(わすれないようにやくそくをしよう)
忘れないように約束をしよう
(とおくはなれたこえつないだおりじなる)
遠く離れた声繋いだオリジナル
(はずめあそびごころぼくらのうたになれ)
弾め遊び心僕らの歌になれ
(こんどはきみのばんだよ)
今度は君の番だよ
(ふさぎこむりゆうはいらない)
塞ぎ込む理由はいらない
(かきあつめたおもいをごせんにのせて)
かき集めた想いを五線に乗せて
(こころがなるほうへ)
心が鳴る方へ